『本日のニュース』

おはようございます。WEB制作担当の石野です
本日のニュースです。

【スポーツ】

メダル37個 最多のアテネに並ぶ

メダルイメージロンドンオリンピック大会16日目、日本は、ボクシングの男子ミドル級で、村田諒太選手がこの競技で48年ぶりとなる金メダルを獲得し、さらにバレーボール女子で28年ぶりの銅メダルを獲得しました。
今大会の日本のメダル獲得数は37個となり、これまで最も多かった2004年のアテネ大会に並びました。

ボクシングは男子ミドル級の決勝で、村田諒太選手がブラジルの選手に勝ち、金メダルを獲得しました。
オリンピックのボクシングで日本選手が金メダルを獲得したのは、1964年の東京オリンピック以来、48年ぶりの快挙です。
そして、バレーボール女子は、3位決定戦で日本は韓国にセットカウント3対0のストレートで勝ち、銅メダルを獲得しました。
バレーボール女子でメダルを獲得したのは1984年のロサンゼルス大会以来、28年ぶりです。
この結果、今大会の日本のメダル獲得数は、金メダルが6個、銀メダルが14個、銅メダルが17個の合わせて37個となり、これまでで最も多かった8年前、2004年のアテネ大会に並びました。
日本のメダル獲得数は、アメリカ、中国、ロシア、イギリス、ドイツに続いて6番目に多くなっています。
一方、金メダルの獲得数を見ますと、アメリカが44個でトップ、中国が38個、イギリスが28個となっていて、6個の日本は11番目となっています。

【スポーツ】

ボルト選手 史上初の3種目連覇

ボルト選手ロンドンオリンピック陸上男子400メートルリレーの決勝で、日本は5位に終わり、2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。
金メダルは世界新記録を出したジャマイカで、ウサイン・ボルト選手は100と200メートルを合わせた3種目で2連覇を達成しました。

予選を全体の4番目のタイムで決勝に進んだ日本は、山縣亮太選手、江里口匡史選手、高平慎士選手、飯塚翔太選手の、予選と同じメンバーが出場しました。
日本は、第1走者の山縣選手が出遅れて5着でバトンを渡し、その後の選手も順位を伸ばせず、予選でマークした今シーズンの最高記録に0秒28及ばない38秒35のタイムで5位に終わりました。
この結果、日本は銅メダルだった前回の北京大会に続く2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。
金メダルは2大会連続となるジャマイカで、去年9月に同じメンバーで出したこれまでの世界記録を0秒2更新する36秒84の世界新記録をマークしました。
ジャマイカの最終走者のウサイン・ボルト選手は、100メートルと200メートルとあわせて、前回の北京大会に続くオリンピック史上初の2大会連続の3冠となりました。

男子400メートルリレーでジャマイカのアンカーを務め、世界新記録で金メダルを獲得したウサイン・ボルト選手は「世界新記録を出すことができ、すばらしい経験ができた。とてもうれしい。リラックスしてレースに臨むことができた。ロンドンオリンピックに参加することができてよかった。支えてくれたすべての人たちに感謝をしたい。自分のやるべきことが終わったので、このあとは休みたい」と話し、男子100メートルと200メートルの2種目と合わせて3つの金メダルを獲得した大会を締めくくりました。

【スポーツ】

“最後の砦”米満が準決勝へ フリー66キロ級

レスリングロンドン五輪の最終日は、レスリング競技の男子フリースタイル66キロ級を行い、昨年の世界選手権銀メダリスト、米満達弘(自衛隊)は3回戦で、ハイスラン・ベラネス(カナダ)と対戦し、2-1で下して、準決勝に進んだ。日本選手団のメダル最多記録更新に向け“最後の砦(とりで)”となった日本男子のエースの視界に、メダルが入ってきました。

米満は第1ピリオドは延長戦にもつれ込み、有利な体勢でも相手を攻めきれず、試合を落としました。しかし、第2ピリオドで反撃開始。低い姿勢からのタックルでポイントを取り、試合を奪い返しました。第3ピリオドもタックルから3ポイントを取るなどして自分のペースに持ち込みました。

 

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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