『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【サイエンス】

中学生が理数競う「科学の甲子園」13年度から開催へ

文部科学省は、中学生が科学の知識や技能を競う全国大会「科学の甲子園」を2013年度から開く方針を固めました。各都道府県から選抜されたチームが参加し、科学の「中学日本一」を目指します。来年度予算の概算要求に盛り込み、同年度の冬休みか春休みに第1回大会を東京で開く予定です。

大会は理科や数学についての筆記と実験の二つの競技を実施。両方の合計得点で順位を決めます。優勝チームは全米大会「サイエンス・オリンピアド」への出場を検討しています。

高校受験などを考慮し、中学1~2年が対象です。各都道府県代表の5人前後のチームで競います。都道府県教委が主体になって地方予選で代表を選抜します。学校単位の参加のほか、個人単位で選抜して代表チームを作ることもできるようにするとの事です。その判断は、都道府県教委の判断に委ねます。

【地域】

丸い「上里アップルゴーヤ」品種登録

埼玉県上里町金久保の岡村農園で園長の岡村秀雄さんが球に近い形をした風変わりなゴーヤを栽培しています。

普通のゴーヤより実が厚く、苦みは約10分の1に抑えられており糖度が高い。形がリンゴに似ていることから「上里アップルゴーヤ」と名付け、7月下旬農林水産省に品種登録を出願し受理された。

岡村さんは農園で約4000個のアップルゴーヤを栽培しています。ゴーヤの栽培を始めたのは9年前。友人に種をもらったのがきっかけで会社勤めの傍ら趣味で始めたとの事です。「どうせ作るなら、人が作っていない変わったものを作りたい」。偶然丸くできた奇形のゴーヤ同士で交配を続けました。6年ほど前からかなり丸いものが出来るようになり、今年は自身でも納得のいく丸さのものが出来たという事です。

「抜群にいい出来だ」と岡村さんが胸を張る今年のアップルゴーヤは、直径が約20センチ、重さは1キロ近くもあります。岡村さんは「これからも、もっといろいろな種類のゴーヤを作りたい」と意気込んでいます。

岡村さんは「ゴーヤを食べてみたい人は、農園まで来てもらえれば販売します」と話しています。問い合わせは岡村さん(090・9009・0243)まで。

【経済】

日清食品 カップ麺3年保存可能に

日清食品は3年間保存できるカップ麺の缶詰を開発しました。この「カップヌードル保存缶」と「チキンラーメン保存缶」計1万缶(2万食分)を横浜市に寄贈しました。市は、災害時の帰宅困難者向けの食料として備蓄します。

同社によると、金属缶の中にフィルムで個包装された麺とかやく、カップとフォークが2食分と脱酸素剤が入っています。通常の賞味期限は5~6カ月だが、缶内を無酸素にすることで3年保存を可能にしました。

横浜市中区の「カップヌードルミュージアム」で9月15日から計2500缶限定で試験発売します。1缶630円です。

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