『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【地域】

ようやく秋の訪れ「栗拾い」にぎわう

秋の味覚を楽しもうと「栗拾い」がにぎわいを見せ始めました。愛知県豊田市の「香嵐渓グリーンファーム三ツ足(みたち)栗園」では、親子連れがいがから顔を出した栗を探し歩いていました。

同園には、早生の「出雲」、中手の「筑波」、「丹沢」など約1万本の栗の木があります。例年は9月中旬に収穫の最盛期を迎えますが、今年は猛暑と少雨で10日以上遅れているという事です。今月21日まで楽しめます。

名古屋市中村区の高原早希子さんは長女の梨及音(りおね)ちゃん(1)と来園しました。「栗ご飯もいいけれど、そのままゆでて食べてもおいしそう」と話していました。

【サイエンス】

父さんヤギから「お乳」子を思う気持ちが奇跡呼ぶ

兵庫県南あわじ市倭文庄田の自営業玉置秀憲さんが飼っている雄ヤギ「ネギ」のお乳が張り、ミルクが出ると話題になっています。どうして出るのかは不明で専門家も「聞いたことがない」と驚いています。

ネギは5歳。玉置さんが4年前に自宅近くの休耕田に小屋を建て、4歳のメスの「ユキちゃん」とペアで飼ってきました。昨年5月と今年3月に2頭の子ヤギが誕生。ユキちゃんがお乳を与えてきましたが、8月上旬に夏痩せしお乳の出が悪くなっていました。

その後8月下旬になって、今度はネギの乳首が腫れだし、長さ11センチと6センチの2本の乳房になっていました。搾ると先端から白いミルクが出ます。淡路島酪農農業協同組合が検査したところ、乳脂肪分が牛乳より濃いとの結果が出ました。ミルクをなめた地元男性は「甘くて濃厚な味わいだった」と話しています。

【テクノロジー】

天の川銀河2割重かった 暗黒物質大量に存在

国立天文台などの研究チームは、私たちが住む銀河(天の川銀河)はこれまでの定説よりも2割ほど重いことがわかったと発表しました。

宇宙空間は正体不明の暗黒物質で満ちているとされますが、今回の研究から天の川銀河には暗黒物質が思ったよりも大量に存在すると考えられます。暗黒物質の謎に迫る成果として注目されています。

研究チームは、複数の電波望遠鏡を使い天の川銀河に含まれる52個の天体の距離と方角、動きを精密に調べました。その結果、太陽系から銀河の中心までは2万6100光年離れており、太陽系は毎秒240キロ・メートルの猛スピードで銀河中心部の周囲を回転していることがわかりました。これまでの定説より毎秒20キロ・メートルほど速かったという事です。

回転している太陽などの星々は、銀河の質量による重力に引きつけられるため、遠心力がかかっても飛んでいかない。測定で判明した回転速度を踏まえ、銀河の質量を計算し直すと、従来よりも2割ほど重かったとの事です。

銀河に含まれる星などの物質量はほぼわかっており、重さが増えた分は暗黒物質だという。研究チームは、暗黒物質の密度や性質などを予測するうえで重要なデータになるとしています。

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