『本日のニュース』

おはようございます。管理事務の穂積です。

本日のニュースです。

【経済】

軽よりも小さい ホンダ「超小型車」試作

ホンダは、軽自動車よりも小さい「超小型車」の試作車を公開されました。

小型の電気自動車(EV)で、最高速度は時速80キロ・メートル。1回の充電で最長約60キロ・メートル走行でき、2013年から一部自治体で公道を走る実証実験を始める予定となっております。

全長2・5メートル、全幅1・25メートルで、11年の東京モーターショーに参考出品した小型EVを改良した。大人1人と子供2人、もしくは大人2人が乗れる。電池容量は小さいが、災害時などに家庭に電気を供給する機能を持たせることを検討しているそうです。

超小型車は、国土交通省が地域内の手軽な移動手段として普及を目指している。今秋から公道走行を認める方針だったが、安全基準づくりなどが遅れているとの事です。

【地域】

姫野市 ご当地ナンバープレート発表

 

嬉野市は12日、来年1月から交付を始める原付きバイクの独自ナンバープレートのデザインを発表されました。採用されたのは、有田工高(有田町)デザイン科3年の松尾祈実香さん(18)の作品で、嬉野温泉の湯を表現しているそうです。県によると、自治体オリジナルのナンバープレートは、県内で3例目になるとのことです。

市は、「嬉野らしさ」をPRしようと、7月に専門家らでつくる作成委員会を設置し、ナンバープレートの図柄の検討を進められました。有田工高デザイン科生に図案の作成を依頼したところ、8月までに110点が寄せられました。

松尾さんの作品は、数字の周りに、木製の風呂おけから湯が勢い良く流れ出し、しぶきが上がっている様子が描かれており、委員会では「嬉野の明るさと温かさが表れている」などと評価されました。

松尾さんは「お湯が楽しく跳びはねている感じを出した。市民に愛用してもらえるとうれしい」と喜んでいらっしゃいました。

プレートは500枚を用意し、希望者に来年1月4日から塩田、嬉野両庁舎で交付する。プレートに記載される平仮名は、温泉にちなんで「ゆ」に統一するという。

県によると、県内の原付きバイクのオリジナルデザインプレートは、鳥栖市と基山町が合同で作成して、2月から交付中。白石町も12月21日から交付開始を予定しているとの事です。

【環境】

花粉症、悩む人に朗報…「無花粉スギ」初の植林

 

花粉を出さない「無花粉スギ」を種子から大量生産する技術を全国で初めて確立した富山県で10日、苗の植林が始まりました。

同県森林研究所によると、住宅用の木材など林業用として本格的に植林を始めたのは全国初との事。

無花粉スギは1992年、国内で初めて富山市内の神社で原木が見つかり、同研究所が研究を開始。原木をもとに品種改良を重ねて、2008年に優良な無花粉スギの生産技術を確立。09年から、苗の大量生産を進めていました。

植林は同県立山町の山林で始まり、森林組合の関係者らが広さ約1500平方メートルの伐採跡地に、約30~60センチに育った苗300本を植えました。県は今年度内に県内4森林組合などに苗を出荷し、約2万3000平方メートルの山林に計4700本を植林する方針で、16年以降は県外への出荷も予定しているとのことです。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

日本水道センター  トップページへ

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。