『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。

本日のニュースです。

【環境】

                     「巨大な袋でワインを輸入

 メルシャンが6月に発売した単一ブランドとして世界で最も売れているカリフォルニアワイン「フランシア」のペットボトル。米国のワイナリーで専用の巨大な袋に入れ、日本まで船で輸送してからペットボトルに詰める「国内ボトリング」を採用した。輸送の際に排出される二酸化炭素(CO2)を6割も削減できるというエコワインだ。

同社は昨年から国産ワインについてペットボトル入りを展開してきたが、6月に発売したフランジア(750ml)は輸入ワインでも本格的に採用した。ワイン用ペットボトルは酸素透過性を低く抑えるなど清涼飲料のものとは異なる機能が求められ、海外で高い品質のボトルを調達出来るかは不透明。ただこれまで培ってきた国内ボトリングの技術があったことで日本製のボトルを採用できた。

 

     「空気エンジンで世界最速の129キロ 豊田自動織機がギネス申請へ

 トヨタ自動車グループの豊田自動織機は22日、空気を燃料とする空気エンジン車「KU:RIN(クーリン)」を開発し、空気エンジン車としての世界最高速となる時速129キロを達成したと発表した。近くギネスブックに申請する。

エンジンには、カーエアコンに使われる同社製の圧縮機(コンプレッサー)を使用。高圧空気ボンベから出される空気の膨張率でエンジンを回す。空気エンジン車はエネルギーに化石燃料も電気も使わないため、排ガスも排出しない。

カーエアコンの圧縮機で世界最大手の強みを生かした研究を進めるなかで、同社の若手技術者グループが開発した。世界では、ベンチャー企業を中心に開発が進められている。「実用化の予定はない」というが、究極のエコカー実現に一歩進んだと言えそうだ。

 

           「噴火に負けず朱の世界 ヒガンバナ300万本満開

 宮崎県高原町の皇子原(おおじばる)公園で約300万本のヒガンバナが満開だ。新燃岳の火口から約7キロ。噴火が活発化した1月上旬~2月には1センチを超える火山灰が降り積もったが、今年も例年通りの「朱の世界」をつくり出している。今年いっぱい楽しめるといい、23日には「ヒガンバナ祭り」が開催される。

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