『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【富士山・行楽シーズン】

富士山「特需」狙え・・・外国人旅行者の運賃半額も

富士山の世界文化遺産登録が決定し、夏の行楽シーズンを前に、「特需」を狙った観光関連商品が相次いでいます。

JR東日本は富士急行と連携して7月1日から、外国人旅行者向けに、東京23区から富士山5合目までの鉄道やバスの運賃を半額程度に割り引くそうです。同様の格安切符は昨年、約1600枚売れましたが、JR東日本は「今年は去年の実績を上回りたい」と意気込んでいます。

プリンスホテルは23日から、「ザ・プリンス箱根」(神奈川県箱根町)で富士山を望める客室15室の特別宿泊プランを提供するそうです。料金は、富士山にかけて1泊1人2万2300円で、通常より約2割安いとのことです。

JTBは今月6日から、外国人旅行者向けに高尾山(東京都八王子市)から富士山頂までの約100キロを、専用ガイド付きで4日間かけて歩く高級ツアー(1人24万8000円から)を発売しています。

はとバス(東京都大田区)は、首都圏から13コースで運行している富士山周遊の日帰りツアーの予約状況が7〜8月は前年同期比約7割増と好調なため、24日から3コースを追加。7月から始まる登山者向け宿泊ツアーの予約も前年の約2倍で、「異例の早さで予約が埋まっている」(広報)という事です。


【自転車・ヒルクライム】

自転車で「天空」駆ける=立山でヒルクライム初開催−富山

富山県立山町の立山黒部アルペンルートで23日、自転車レース「立山アルペンヒルクライム」が初めて開催されました。ゴール地点は、国内大会としては最高の標高2450メートル。全国から集まった約150人が雪の残る山並みの風景を楽しみつつ、急勾配の坂道を駆け上がっていきました。

コースとなったのは、黒部ダムや「雪の大谷」などへ通じるアルペンルートのうち、美女平天空ロード。普段は一般車両は通行禁止の区間で、2回のテスト走行を経て、開催にこぎ着けた。

タイムを競う部門は、距離約22キロ、標高差約1500メートルと、「国内屈指の難コース」(実行委員会担当者)だということです。
1時間12分47秒の記録で優勝した同県高岡市出身の大学生奥隆三郎さん(21)は、「今まで出場した大会より、距離も標高もあり不安だったが、他にはない雪の景色を見て走り切ることができた」と笑顔で語っていました。

立山町の舟橋貴之町長は、「立山は梅雨時でも天候が良く、ヒルクライムに適している。規模を大きくしてまた来年も開催したい」と話していらっしゃいました。


【天文イベント・スーパームーン】

スーパームーン各地で観測 地球に接近、大きく明るく

満月が通常よりも大きく、明るく見える「スーパームーン」と呼ばれる現象が23日夜、国内各地で観測されました。

スーパームーンは、楕円軌道を回る月が地球に近づいたために起きる現象で、ほぼ年に1回観測されます。23日午後8時すぎに月と地球の距離が約35万7千キロと今年最も近づき、満月のタイミングとも重なったため、スーパームーンとなりました。

米航空宇宙局(NASA)によると、通常の満月に比べて大きさが14%、明るさが30%増すということです。

東日本大震災の津波に耐え、復興の象徴となった岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の近くでスーパームーンを見ようと、同県大船渡市から訪れた中野貴之さん(43)は「(修繕工事の)囲いが取れた後きちんと見られて良かった」と喜んでいました。


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それでは本日もよろしくお願いいたします。

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