『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【話題】

双子のレッサーパンダ公開へ あの「風太」の孫 千葉市動物公園


千葉市動物公園(若葉区)は、6月に誕生した双子のレッサーパンダを28日から一般公開することを決めました。双子の性別はともにメスと判明、名前の公募も始める予定で、同園は「長く愛される名前を付けてほしい」と呼びかけています。

双子は、6月23日に父親のクウタと母親のメイメイの間に誕生しました。あの立つ姿で有名な「風太」の孫にあたります。誕生時の体重は300~400グラムでしたが、今月9日時点で1.5キロ程度に増え、時折巣箱の外を歩き回るなど、順調に育っているとの事です。

双子はレッサーパンダ舎で、メイメイとともに公開される予定です。9月28日から10月6日まで、園内の投票箱や市電子申請サービスによるインターネット投票、郵送で名前を公募し、選定委員会の選考を経て11月9日の「ZOOフェスタ」で発表する予定です。


【考古学】

キトラ古墳壁画、東京で来春公開へ


奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画が来春、東京・上野の東京国立博物館で特別公開されると発表されました。「飛鳥美人」で知られる同村の高松塚古墳(同)と並ぶ本格的な極彩色壁画が、村外で公開されるのは初めてのことです。石室からはぎ取られた壁画は同村で修理中ですが、完了後は移動が難しいため、村外での公開は最初で最後の機会となる予定です。

期間は4~5月の約30日間、白虎・玄武・朱雀・青竜の「四神」と、獣の頭に人の体を持つ子・丑・寅などの「十二支像」のどれが対象になるかは未定ですが、それぞれの複数が展示される予定との事です。大刀の破片や金具など副葬品の展示も検討されています。

高松塚、キトラ両古墳の壁画はいずれもカビなどによる劣化が進み、墳丘内から取り出して修理が進んでいます。キトラの壁画は2006~10年、同村で展示され、延べ約27万人が鑑賞し訪れています。修理後は古墳に戻さず、16年度中に完成する「体験学習館」で保存・展示される予定です。


【イベント】

ゆるキャラグランプリ チーバくんが出陣式

千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」が17日、同日に投票が開始された「ゆるキャラグランプリ2013」の出陣式を県庁で行いました。昭和61年生まれの県マスコット界の大先輩・せんきょ君も駆けつけ、「チーバくん」の出陣式を応援していました。

18日には、チーバくん物産館(千葉市中央区)で応援本部の看板かけや「遊説」などが行われる予定です。「ゆるキャラグランプリ2013」は、パソコンや携帯電話から投票IDを登録することで投票できます。投票は11月8日までで同24日に結果が発表されます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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