『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【地方】

道頓堀プール事業計画を発表


大阪・ミナミの道頓堀川にプールを造る構想で、地元商店街からなる設立準備会社は10日、プールのイメージ図を発表いたしました。

競泳用、スパ、ファミリー向けの3種類に分け、幅広いニーズに応える方針です。設立準備会社によると、2015年夏に営業を始める予定とのことです。

プールは特殊シートでできており、全長800メートル、毎年夏に御堂筋付近の道頓堀川に設置する予定です。競泳大会やプールサイドでのライブなどのイベントも開催、スパにはライブ映像などが楽しめるスクリーンや南国風の木を設け、リゾートを演出するとのことです。

15年が道頓堀開削400年に当たり、広報担当者は「当初は夢物語のようだったが、現実味を帯びてきた。世界中から人が集まる魅力的なスポットにしたい」と話しています。


【グルメ】

ついに実現! 究極VS至高のメニュー


人気マンガ「美味おいしんぼ」(雁屋哲・花咲アキラ、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」)が連載開始から30周年を迎えるのを機に、あの「究極のメニュー」対「至高のメニュー」の対決が実現することになりました。読売新聞と朝日新聞が独自にメニューを開発中で、福岡県、岩手県などで勝負に挑むそうです。

今回、連載が30周年を迎えることなどから、初めて2大新聞社による“リアル対決”が決まったとのことです。11月3日には「イオンモール福岡」(福岡県)、4日には「イオンモール盛岡」(岩手県)、9日には「イオンモール佐久平」(長野県)で一般参加者による試食・投票が行われます。

3本勝負の結果をふまえ、東京で料理評論家などを審査員に招き、最終審査会を開く予定という。

現在、両新聞社ではそれぞれチームを作り、メニューの開発に取り組んでいるそうです。読売新聞チームの永峰好美代表(編集委員)は、「食べた後、ほっこりあったかい気持ちになって、誰かに感想を伝えたくなるようなメニューが提供できればうれしい」とコメントしています。また朝日新聞チームの一色清代表(元「アエラ」編集長)は、「食とは心と心をつなぐもの。料理そのものの味だけではなく、メニューの背景にある物語、メッセージを味わっていただきたい」と話しています。


【祭り】

佐原の秋 勇壮に進む山車


国指定重要無形民俗文化財で、関東3大山車祭りに数えられる「佐原の大祭」の秋祭りが11日、香取市佐原地区で始まりました。

大祭は五穀豊穣(ほうじょう)を願って、江戸時代から続く伝統行事で、夏と秋に行われます。この日は、日本武尊(やまとたけるのみこと)や浦島太郎などの大人形が乗った高さ7メートル前後、重さ3~4トンの山車14台が「佐原囃子(ばやし)」の調べに乗って歴史的な建物が残る古い町並みを巡行いたしました。

12日には山車14台が整列し、3年に1度の「年番引継行事」が行われるほか、13日には、「の」の字を書くようにして山車を回転させる「のの字廻(まわ)し」も随時披露されます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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