『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【テクノロジー】

地球は何色? ロボット宇宙飛行士、若田さんと会話実験


国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のロボット宇宙飛行士「キロボ」が、人間の宇宙飛行士若田光一さんと会話実験をし、「ウワサどおり、『地球は青かった』よ」などと語り合いました。会話する模様を撮影した動画を、プロジェクトの事務局が本日20日、公式サイトで発表いたします。

実験はISSで6日に行われました。キロボは搭載されたカメラで若田さんの顔を認識し、「若田さん、こんにちは」と話しかけました。「おしゃべりできるロボット宇宙飛行士は世界で初めて」と若田さんが持ち上げると、「えっへん。僕にとっては小さな一歩だけど、ロボットにとっては大きな一歩なのです」と胸を張って見せたそうです。

開発を手がけたロボットクリエーターの高橋智隆さんは、「無重力状態で姿勢が安定せずにキロボがくるくる回ってしまうなど、想定外のトラブルもあったが、なんとか乗り越えた。世界中の人たちに、このニュースを見てほしい」と話していました。


【イベント】

横浜美術館前でキャンドルアート-ゆるキャラ”ひこにゃん”も登場


横浜美術館前(横浜市西区みなとみらい3)で12月21日、冬のキャンドルイベント「西区キャンドルアート2013」が開催されます。

今年は約1,200個のキャンドルを横浜美術館前のグランモール公園「美術の広場」に並べ、幻想的な夜を演出する予定です。このイベントは2008年に横浜開港150周年事業のプレイベントとしてスタートしたものです。

会場には、明かりをともすと区内の小学生のイラストやメッセージが浮かびあがるメッセージキャンドル、西区のマスコットキャラクター「にしまろちゃん」と、同区と友好関係にある滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」をモチーフにしたキャンドルアートを設置いたします。

当日は、マスコットキャラクターの「にしまろちゃん」と「ひこにゃん」が登場するほか、グランモール公園前の大型商業施設「MARK IS みなとみらい」1階の特設ステージでコーラスやトーンチャイムによる音楽イベントも実施する予定です。

横浜市西区地域振興課の松本美穂さんは「今年は大型商業施設『マークイズ』にキャンドルイベントのビュースポットを提示する。クリスマスツリー前で行われるステージイベントとともに、テラス席や屋上広場から見下ろせる、いつもとは異なるキャンドルの景色もお楽しみいただければ」と話しています。


【話題】

すごい偶然 世界最古、最長、最大のラン 3種同時開花


茨城県つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園で「世界最古」「世界最長の花びら」「世界最大」の3種のランが同時に開花したと話題になっています。

いずれも東南アジア原産で開花は数年に1回とされ、同園の遊川知久研究員は「二度と起きない、すごい偶然」と話しています。年内は貴重な競演を楽しむことができるそうです。

遺伝子解析から8000万〜9000万年前の白亜紀には存在したとみられる「ノイウィーディア・ボルニエンシス」は世界最古のランで、人工栽培で開花したのは世界初とのことです。鉢植えでは花がつかず、地面に植えたところ今月上旬に開花したそうです。

「パフィオペディルム・サンデリアヌム」は、らせん状の花びらが世界最長の約90センチにも達するもので、世界最大「グラマトフィルム・スペキオスム」は1トンに達することもあるとのことです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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