『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

日本三大桜 “三春滝桜” が満開…樹齢1千年以上


日本三大桜の一つに数えられる福島県三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」が満開となりました。午後9時まで夜間のライトアップも行われ、全国から訪れた観光客が、夜空にくっきりと浮かび上がった桜の姿を楽しんでいます。

滝桜は樹齢1000年以上といわれるベニシダレザクラで、高さは約13・5メートル、枝は左右に最大約25メートル広がり、花の咲いた枝が、流れ落ちる滝のように見えます。

東日本大震災の前には年間30万人以上が訪れる名所でしたが、2011年は15万人に落ち込み、その後は12年に21万人、13年には23万人と回復しています。今年は2、3月に枯れ枝を切り、枝の支柱を交換しています。同町産業課商工観光グループの国分美香子グループ長は「これまで以上にきれいになった」と話しています。


【サイエンス】

地球によく似た系外惑星、ケプラー発見


NASAの宇宙望遠鏡ケプラーのデータを分析する科学者チームは17日、493光年先にある赤色矮星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内を、地球によく似た惑星が公転していると発表いたしました。

予算6億ドル(約612億円)のケプラーは、地球型の太陽系外惑星を探す目的で2009年に打ち上げられたものです。はくちょう座の方向、約3000光年以内の探査領域で、近傍の恒星を公転する960個以上の惑星を発見しています。5~6個が地球のような岩石型と推定され、恒星の周囲のハビタブルゾーンを公転しているとのことです。中でも、新たに発見された「ケプラー186f」は、大きさが地球に最も近いそうです。

アメリカ、カリフォルニア州にある地球外知的生命体探査(SETI)研究所とNASAエイムズ研究センターに所属する研究責任者エリサ・クインタナ(Elisa Quintana)氏は、「ハビタブルゾーンで地球サイズの惑星が確認されたのは初めて」と話しています。

ケプラー186fは、赤色矮星ケプラー186を公転する5つの惑星のうちの1つで、直径が地球の1.1倍、大きさから岩石型と考えて間違いなく、地球の1.5倍の質量と推定されています。また、恒星からの距離が生命の生存に適した、ハビタブルゾーン(別名:ゴルディロックスゾーン)内を公転しています。共同研究者でサンフランシスコ州立大学のスティーブン・ケーン(Stephen Kane)氏は、「地球上の生命誕生には液体の水が必要だった」と解説しています。

先駆的な“惑星ハンター”でカリフォルニア大学バークレー校のジェフ・マーシー(Geoff Marcy)氏は一報を聞いて、「ハビタブルゾーンで地球サイズの惑星が初めて見つかった。居住可能な最高の条件を備えている。系外惑星の探査ミッション中でも特筆されるべき発見」とコメントを寄せています。


【イベント】

船橋・アンデルセン公園に50匹超のこいのぼり-紙芝居イベントも


ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町、TEL 047-457-6627)のワンパク王国ゾーンで4月26日から、「泳げ!みんなのこいのぼり」と題した50匹以上のこいのぼりが大空を泳ぐイベントが開催されます。

園内では、「ワッハッハがやってくる!ヤッサン一座の紙芝居」と題する紙芝居や、紙芝居を作るワークショップ「パッキラ紙芝居劇場」のイベントも同時に開催されます。

イベントドームでは、大道芸人「ぼくゆう」のパフォーマンスショーや「TAKU & AG」のマッスルパフォーマンス、巨大フラフープギネス記録保持者山田祐也のフラフープパフォーマンス、コメディーパフォーマンス、ジャグリングパフーマンスなどのパフォーマンスショーも展開される予定です。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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