おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「ビームスから “等身大同重量 1/1スケール ピカチュウ” が発売」
ビームスは、『ポケモン』とのコラボ商品「ポケモン×BEAMS / 等身大同重量 1/1スケール ピカチュウ」を発売します。この商品は、ポケモン×ビームスコラボの第3弾として登場したものです。
ふしぎな生き物“ポケモン”を集めて育てるRPG『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター「ピカチュウ」が、公式設定である「高さ40センチ、重さ6キロ」をそのままに具現化されています。
初代公式アートワークを元に製作されており、やや丸みを帯びた背筋、スッとした耳、短めの手足など、愛らしいフォルムが忠実に再現されているとのことです。また、ぬいぐるみを収納して持ち運べるBEAMS特製トートバッグが付属します。
「ポケモン×BEAMS / 等身大同重量 1/1スケール ピカチュウ」は2014年11月上旬発売予定で、価格は18,360円（税込）で、現在、ビームス オンラインショップで予約を受け付けています。
【文化】
「すみだトリフォニーホールで暗闇コンサート ”北斎感覚” を体験」
すみだトリフォニーホール（墨田区錦糸1）小ホールで10月5日、江戸時代の薄明かりや暗闇の中で聞く「純邦楽」コンサートが開催されます。
生涯のほとんどを墨田区内で過ごしたとされる天才絵師の葛飾北斎が、和楽器を演奏する人々を描いた作品を数多く残していることから、音楽愛好家だったと推測されることと、同ホールの近隣で2016年度の開館に向けて準備が進められている「すみだ北斎美術館」にちなんだプレ記念企画として開催されることなりました。
昼間でも、天候や部屋の位置によっては弱い光の中で生活しながら、奇抜な発想と想像力で数多くの傑作を世に送り出した北斎に着目し、彼が聞いていたかもしれない音楽を、当時に近い環境で味わうことで「北斎感覚」に近づくのがねらいとのことです。当日は、ワークショップなどで長年、暗闇が人間の感覚に与える変化などを研究している「暗闇プロデューサー」のたむらひろしさんがファシリテーター（進行役）を務めます。
演奏プログラムとして選ばれたのは古い歴史を持ち、歌舞伎の伴奏音楽としての「長唄」を始め、さまざまな三味線音楽に影響を与えてきた「地歌」というジャンルのものです。「その多くが盲人音楽家によって作られ、歌い手による三弦（三味線）弾き語りというシンプルでそぎ落とされた形態でありながら、ほかの三味線音楽にはない高度な技術を要する繊細な美しさを秘めた音楽」と同ホールの吉水まきさんは話しています。
演奏者として、人間国宝で地歌界の第一人者である二代目・富山清琴さんとその息子の富山清仁さんが舞台に登場します。18世紀末～19世紀初頭に大阪で活躍した名手・峰崎勾当（こうとう）が故人をしのんで作った追善曲「残月」、近松門左衛門の作品を下敷きにした「恋女房染分手綱」における母と子の悲しい別れの場面を歌った「三吉」、たくさんのネズミたちが夜の台所で暴れ回る様子をおもしろおかしく描いた「曲ねずみ」の3曲を披露します。
【イベント】
「こうのす花火大会でギネスに挑戦 四尺玉、2年連続打ち上げへ」
鴻巣市商工会青年部は10月11日午後6時から、同市糠田の糠田運動場で「第13回こうのす花火大会」を開催します。2年連続で四尺玉を打ち上げる予定で、今年は「最大の打ち上げ花火」としてギネス世界記録にも挑む予定です。
企画運営や協賛金集め、終了後の清掃など全て同青年部が行う珍しい形式の花火大会で、部員のモチベーション向上と街の活性化を目的に2002年から始まり、年々規模を拡大しているそうです。
四尺玉は重さ約430キロ、打ち上げ筒は高さ6メートル、重さ10トンに及びます。四尺玉は新潟県小千谷市で開催される花火大会でのみ打ち上げられており、鴻巣では昨年初めて打ち上げています。今年は打ち上げに成功した場合、会場でギネス公式認定証の授与もされます。
打ち上げ総数は1万5千発を超え、終盤のメーンプログラム「鳳凰（おおとり）乱舞」では、三尺玉と尺玉300連発で構成されるスターマインを実施します。四尺玉は鳳凰乱舞の最後、午後8時半ごろに打ち上げられます。
実行委員長の篠田浩司さんは「ぜひ世界一の四尺玉を楽しみにしてもらえれば」とアピールしています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
