おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【エンターテイメント】
「船橋出身・森沢明夫さん原作の映画 “ふしぎな岬の物語” －全国公開に」
船橋市出身で小説家として数々の作品を世に出している森沢明夫さん（43）原作の映画「ふしぎな岬の物語」が、10月11日から全国公開することが決定いたしました。それに先立ちTOHOシネマズららぽーと船橋（船橋市浜町2）で、試写会が行われました。
試写会には記者、市関係者など約100人が駆け付けたそうです。同映画の原作は、「虹の岬の喫茶店」となります。
森沢さんの作品は、2011年にも「津軽百年食堂」が映画化されている。その後、2012年に公開された高倉健さん主演の映画「あなたへ」を小説化したものがベストセラーとなっています。そのほか、エッセー、ノンフィクション、絵本と幅広い分野で活躍しており、現在は故郷の船橋を舞台とした作品「あかね色のペロ」をWEBマガジンで連載中です。
「ふしぎな岬の物語」は、房総半島に実際にあるカフェ「音楽と珈琲の店 岬」をモチーフに描かれた原作のイメージをそのままに生かし、映画ならではの演出を加え映像の美しさを生かし作品化したものとなっています。
房総に息づく人々の、のどかだがどこかキラキラした生活に焦点を当てたストーリーで、吉永小百合、阿部寛、竹内結子、笑福亭鶴瓶などの豪華な役者陣の熱演によって「見終った直後から少し元気になれる作品」に仕上がっているそうです。
森沢さんは映画について「原作そのままでも、大きく違うわけでもないちょうど良い距離感の作品」と評しています。
原作で伝えたかった「ありがとうのキャッチボール。幸せになるという事は何なのか、人を幸せにするためにはお互いにありがとうの交換が必要」などのテーマはそのままに、「ほっこりした温かさを感じられる」作品に仕上がっていると笑顔を見せてたそうです。
【話題】
「赤ちゃんライオンに授乳する母犬、ポーランド」
ポーランドの民間動物園に、5匹の子犬と並んで「母犬」からお乳をもらう赤ちゃんライオンがいると話題になっています。
このライオンの赤ちゃん「パリス」は先週、同国東部ボイチェフフ（Wojciechow）にある小さな動物園で生まれました。しかし母親は授乳にまったく興味を示さず「人間でも時々あるように、動物も子どもを捨てることがある」と動物園経営者のザジツキ氏は述べています。
「赤ちゃんライオンを拾い上げた時、母ライオンが近づいてきて、まるで『この子の世話をお願いね』と言わんばかりに私を頭で小突いてきたんだ」
ザジツキ氏がペットとして飼育しているオールド・イングリッシュ・シープドッグの「カルメン」は、ちょうどこの数日前に5匹の子犬を出産したばかりで、同氏は、この母犬に赤ちゃんライオンを預けることにしたそうです。
「初めは驚いたようだったが、すぐに落ち着いた。今では赤ちゃんライオンを舐めたりお乳をあげたりしながら優しく接している。子犬たちもきょうだいとして受け入れているようだ」と話しています。
ただ、両者の間には違いもあり、子ライオンは子犬よりも食欲旺盛なため、より多くの餌が与えられているそうです。
【イベント】
「下北沢で “カレーフェス” 始まる－過去最大の104店舗が参加」
下北沢で本日10月10日、「下北沢カレーフェスティバル2014」が始まりました。主催は下北沢東会（あずま通り商店街）、3度目の開催となる今年は、最多となる104店舗が参加、期間中は参加店が通常のカレーメニューやイベント限定カレーメニューを販売しています。来場客はスマートフォンアプリを使ったスタンプラリーに参加すると、スタンプの数に応じたカレーグッズをもらうことができるそうです。
参加店舗の情報はマスコットキャラクター「カレーまん」が配布する「カレーマップ」に記載されているほか、期間中の13時から18時はバー「Gijido（ギジドー）」（世田谷北沢1）が「カレーまんの家」として臨時オープンし、観光案内所となっています。
期間中は「下北沢ミスカレーコンテスト2014」も実施し、来場客が参加店舗のカレーと一緒に写真を撮ってツイッターかホームページに投稿することでエントリーができるそうです。優勝者には「下北沢ミスカレー」の称号とウェブサイト「I LOVE 下北沢」での特集、来年のカレーフェスポスターの出演権が贈られます。10月10日の「下北沢カレーフェスティバル2014開会式」をはじめ、同フェスと連動したイベントも多数実施されます。
開催前からフェイスブックやツイッターで話題を呼び、民放各局のテレビ取材も相次いでいる同フェスは、今月11日び「王様のブランチ」（TBS）でも特集を放送する予定とのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
