おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「日本橋エリアを自転車タクシー、さくら満開の室町・人形町つなぐ」
日本橋エリアで先日から、NPO法人「ベロタクシージャパン」 がサクラ模様にラッピングした自転車タクシー「日本橋桜タクシー」を週末限定で運行を始め話題となっています。
「日本橋桜フェスティバル」の一環で、江戸さくら通り「コレド室町」付近と人形町甘酒横丁に専用乗車場を設け、昭和通りを越えて室町・人形町の二つの街をつないでいます。車幅が狭く路地の多い日本橋や人形町の探索にはうってつけの乗り物として初企画したものです。期間中、土曜・日曜限定で車両10台を用意し日本橋エリア内を縦横無尽に駆け巡ります。
ベロタクシーは、1997年にドイツの首都ベルリンで開発された「環境にやさしい新交通システムと、動く広告が合体した」自転車タクシーです。バスや鉄道などを補完するだけでなく、環境問題・高齢化問題・地域活性化・雇用問題などの解決策の一環としてヨーロッパを中心に世界各都市で運行されています。
自転車タクシーに初めて乗るという親子連れは「さくら満開の日本橋を、風を感じながらゆっくり走るのは気分爽快」と笑顔を見せていました。
同エリアでは、4月12日までの土曜・日曜、無料の「日本橋桜バス」も運行しています。「桜タクシー」運転日時は4月4日・5日＝11時～19時、料金は大人1人500円となります。
【イベント】
「“名古屋おもてなし武将隊” 秀吉ら5人が卒業－出立式で最後のそろい踏み」
「名古屋おもてなし武将隊」の豊臣秀吉ら5人が3月29日、同隊を卒業し、名古屋城(名古屋市中区）の二の丸広場で「出立式」が行われました。名古屋の観光PR活動を目的に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら有名戦国武将6人と、陣笠隊4人で2009年に結成した同隊は、名古屋城内で「おもてなし」と呼ばれる観光案内や写真撮影、演武を行うほか、イベント、メディアに出演して名古屋の魅力を伝える活動を行っています。
卒業するメンバーは豊臣秀吉、前田利家、前田慶次の3武将と、陣笠隊の亀吉、元気！の計5人で、この日は雨の降る中、現メンバー10人がそろう最後のステージを見るために約2000人のファンが集まえいました。メンバーが登場すると、雨は小降りになり、信長は「集まってくれた者も、援軍かなわなかった者も、支えていただいて心より感謝しておる。あいにくの雨だが、今日は我らの伝えられる全てを皆に届けたい」とあいさつし、現在の10人で行う最後の演武を披露しました。
演武後、卒業するメンバー1人ずつがあいさつを行いました。5人の言葉を聞いた信長は「いざ目の前に出立の現実をつきつけられると、さまざまな思いが頭の中に交錯する。5人とも良くやった。あとは我らに任せ、自由に飛び立て。武将隊は、ここからさらに前進しなければばらない。必ず天に帰ったことを5人に後悔させる。それが我らの恩返し。皆の衆、共に前に進み、日本を盛り上げよう」と力強く語り、10人は観客と共に拳を掲げ、名古屋の明るい未来を願い、勝ちどきをあげました。式の最後は全メンバーが一列に並び、全ての観客をハイタッチで送り出したそうです。
【グルメ】
「よこすか海の幸フェア第３弾が９日から」
横須賀市は９日から、第３弾となる「よこすか海の幸フェア」を開催いたします。フェア食材を通し、魚介類をはじめとする横須賀産食材の魅力を伝えることが目的で、「横須賀佐島・魚行商のおかみさんレシピ」とも連動し、地産地消の推進を図っていくとのことです。
今回のフェア食材は、イカ、ヒジキ、カタクチイワシ（シコイワシ）の３種で、期間は５月２日までとなります。企画に参加する市内の１４飲食店がフェア食材を用いたオリジナルメニューを各店で提供し、６カ所の販売店もフェア食材の販売に力を入れていきます。
今月２日から配布するガイドブックでは、１４店の「ゆで上げヒジキの油まみれ」「ヤリイカと地野菜のサラダ仕立て」「シコイワシの棒ずし」などを紹介しています。
漁師が薦める「スルメイカの肝炒め」「ヒジキのイタリアンマリネ」「シコイワシのから揚げ」といった「浜メシ」も取り上げ、詳しいレシピをフェアのホームページに掲載しています。今回のガイドブックには、参加飲食店で使えるクーポン券を初めて付けています。
Ａ５判１６ページ、第１弾は１万部を作製したが好評で足りなくなったため、第２弾から１万５千部の発行としています。市役所、各行政センターや、京急線横須賀中央駅、よこすかポートマーケットなどで配布しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
