『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【イベント】

グランフロント大阪に日本初公開のロボット”ディルク”、ロボティニティ展示会で

グランフロント大阪(大阪市北区大深町)北館の「The Lab.」で昨日7月30日から、「ROBOTINITY ロボットらしさとはなんだろう展」が始まり、ホームレスをかたどったロボット「ディルク」が日本初公開されました。

世界のロボットプロジェクトを紹介し、「ロボットらしさ」を探求するこのイベントとなります。ディルクは、自由に道を歩き回れる人間型アンドロイドで、オランダ・アムステルダムに拠点を置くアート・ユニット「エレクトリック・サーカス」が開発したものです。

長く伸びた灰色の髪に、くたびれた紺のジャケットを着た風貌が特徴のディルクは、袋をいくつもつった手押し車をきしらせ、緩慢な動きで歩き回ります。手のひらにコインを握らせると、うれしそうにハンドル式のオルゴールを鳴らします。仕草も外観もあまりに本物らしいため、ドイツのショッピングモールで逮捕されたこともあるそうです。

孫2人と来場した愛知県在住の女性は「本物の人間が歩いてきたと思った。ロボットってすごいものですね」と驚いた表情を見せています。

開発を手掛けた発明家のフレッド・アベルスさんは「ホームレスは社会に取り残されているようでも社会の一部。その存在感に引かれた。ホームレスには、貧しい人というだけでなく、自由で尊敬されるべき人という側面もある。日常とは違う驚きや、固定観念を覆す気づきをディルクは提供する」と話しています。

同展のテーマ「ロボティニティ(ロボットらしさ)」は、ヒューマニティー(人間性)に対する造語で、同展に協力しているオーストリア・リンツ市のクリエーティブ・文化機関「アルスエレクトロニカ」が提唱しています。会場ではディルクのほかにも、折り紙をモチーフにしたロボット照明器具「オリボティクス」や、3Dプリンターで自作できる小型ロボット「PLEN2」など、ロボットに関わる最先端のアートプロジェクトや作品を紹介しています。


【グルメ】

名駅の飲食街で新名古屋めしテーマにグルメグランプリ 11店舗がメニュー開発

名古屋駅近くの飲食街「チカマチラウンジ」(名古屋市中村区名駅4)で7月27日から「新しい名古屋めし」をテーマにしたグルメイベント「チカマチグルメグランプリ」が始まり大きな話題となっています。

和食店、洋食店、中華料理店など11店舗が、横町スタイルで立ち並ぶ同施設で、グランプリを決めるグルメイベントは昨年の夏に初開催されました。期間中の施設全体の利用客数が前年比で合計2500人以上増加するほど、反響が大きかったそうです。イベント参加者は20代の女性が中心で、夏休み期間中だったことから家族連れも多く見られたとのことです。

「普段は近隣のサラリーマンの利用が多いことを考えると、驚きだった」と、同施設を運営する中部経済新聞社・ビル管理部の有竹さんは話しています。1日で2~3店舗のエントリーメニューを食べる利用客もいたといい、「屋台で食べ歩きしているような楽しさがあったのかと思う」とも話しています。前回のグランプリメニューは具材をピザ生地で包み油で揚げた「バンボッチョ パンチェロット」(イル バンボッチョ)で、現在は定番メニューになっています。同店の料理長の細川さんは「今年も優勝したいと思う」と意気込みを見せています。

今回の主なエントリーメニューは、名古屋人向けの味付けになっているという肉料理「Fratelli でら carne(フラテッリ デラ カルネ)~肉の兄弟~」(1,290円、イルバンボッチョ)、八丁みそを使った名古屋おでんをフレンチにアレンジした「フレンチ風名古屋おでん ボルチーニホワイトソース」(194円、ビアバルマメゾン)、牛スジのみそ煮に揚げ立ての串かつを合わせて食べる「旨味のつまったみそ串カツ」(800円、名駅酒場ヨリミチ)、添えられる卵黄、ガリ、マヨネーズで味の変化も楽しめる、八丁みそベースのたれを使った「名古屋発! 羊屋さんのローストラム丼」(100グラム=980円~、羊肉酒場0,19)などとなります。

利用客が「おいしさ」と「アイデア」の2つの基準(各10点満点、合計20点満点)で採点し投票します。投票対象はディナータイム限定、開催は8月31日までとなります。


【イベント】

ビール片手に音楽とペンギンの共演を楽しむ すみだ水族館の恒例ナイトイベント

2015年8月5日~7日と20~21日、「ペンギンと音楽の夜~Penguin Music Night~」がすみだ水族館(東京都墨田区)で開催されます。これまでに20回以上開催されているすみだ水族館の恒例の人気ナイトイベントが夏休みも開催されます。ペンギンプール前で、ビールを片手に音楽を聴きながら幻想的な夜の水族館を楽しむことができます。

営業時間を22時まで延長し、19時から、DJパフォーマンスやアーティストによるライブなどが行われます。時折、ペンギンたちも鳴き声で演奏に加わるという、水族館ならではの光景も見ることができます。

また、今年はイベント開催期間中限定で「すみだ水族館」と墨田区の地ビールメーカー「Virgo Beer(ヴィルゴビール)」がコラボしたオリジナルクラフトビール「ペンギンビール」「オットセイビール」が販売されます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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