トイレの豆知識 その33

こんにちは。コールセンター片倉です。今回のテーマは「ご存知ですか?トイレの耐用年数と便器の交換工事」です。「便器や便座が汚れてきた。傷みが目立ってきた。」「暖房便座や温水洗浄便座に交換したい。」「掃除の面倒を減らしたい。」など、トイレ交換を検討した際、リフォームが初めてだとわからないことが多く不安になりがちです。 ここではトイレのリフォーム時期について まとめてみました。


【トイレの耐用年数は何年?トイレ交換の目安は?】

国税庁のサイトに掲載されている法定耐用年数表によると、トイレは「建物付属設備」の「衛生設備」に該当し、その年数は15年とあります。しかしこれがトイレの寿命というわけではありません。
これはあくまで減価償却費と呼ばれる経費を計算するために、便宜上国が定めたものに過ぎません。そのため、物によってはそれより早く故障する場合もあるでしょうし、耐用年数を過ぎても問題なく使用を続けられる場合もあります。

便器やタンクなど、目に見える場所の傷みであればすぐにトイレ交換を検討することになると思いますが、目に見えない所で劣化が始まっている場合はどこで交換を判断したら難しいものです。実は これに関しては具体的な年数の取り決めがありません。 目安としてはトイレ部品の劣化を考えて10年、またはお風呂や洗面所のリフォームと合わせて20年程度で交換を検討するケースがあります。


築年数が10年以上で便器の交換を検討されている方は、一度私たち 日本水道センター(0120-506-123)にご相談ください。

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