トイレの豆知識 その35.1

こんにちは。コールセンター片倉です。今日は前回に引き続き、「突然の来客でも大丈夫!トイレ交換や掃除で与える印象はグンと良くなる」の第2回目です。前回は汚れの種類についてお伝えいたしましたが、今回はその対処法についてです。それでは今回もよろしくお願い致します。


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初めから汚れをためないようにすることが、掃除を面倒にしない一番の方法です。また掃除の基本ですが、これは上から下に向かって行うことです。ホコリやチリが上から下に向かって落ちてくることが理由となっています。 トイレで言えばまずは天井・壁を掃除したら、便器やタンクに取り掛かり、ドアノブ等周囲を終えてから仕上げに床を掃除するのが良いでしょう。

長く快適に使うためには定期的なお手入れが必要になります。 簡単な拭き掃除は日常的に行い、便器等の掃除は毎週1度行うなどの工夫で、できる範囲から始めてみるのはいかがでしょうか。

★便器、タンク
便器の内側はブラシで磨きます。縁の裏も忘れずに磨いておきましょう。 便器は固く絞った雑巾で、肌に触れる部分から拭いていきます。 次にタンクやフタなど汚れの少ない箇所を拭き、便器の外側をふいていきます。 仕上げは便座の裏。一番汚れやすい所なので、最後に拭くようにします。

★床、壁
ペーパーモップを使い、天井や壁のホコリを取ります。床については水拭きで対処しましょう。

ここまで終われば掃除はほぼ完了です。 後は目の細かい布で鏡を拭き、ドアノブを磨けば終了です。

最低限必要な掃除グッズは、
・雑巾(複数枚をキレイな箇所と汚い箇所で使い分ける)
・ブラシ
ですが、さらにメラミンスポンジや高い所を掃除するモップ類があると便利でしょう。


経年劣化により掃除だけでは限界なら、便器・内装交換という選択肢もございます。掃除ではどうにもならない、痛みや損傷を見つけたらすぐに私たち 日本水道センター(0120-506-123)にご相談ください。水回りや電気系統の劣化は事故の原因になるため、注意が必要です。

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