トイレの豆知識 その43の2

こんにちは。コールセンター片倉です。昨日の続きとなりました。座って用を足すメリットです。昨日は衛生面でのことでしたが、本日は身体に関するものとなります、それでは今回もどうぞよろしくお願い致します。


【 血圧の上昇を防いで体の負担を軽減 】

男性が立った状態で小用を足す場合、尿を遠くへ飛ばすためにかなり血圧があがるそうです。一方座ってする場合は、尿を飛ばそうといきむことがないため、立った状態ほど血圧が上がりません。 特に血圧の異常のない方であれば問題ありませんが、高血圧と診断されている方は座って用を足すだけでも体への負担を軽減できますのでお勧めいたします。

 

【 最新のトイレ交換で男女差による不便を改善! 】

どうしても小用を座ってすることに抵抗がある場合は、思い切ってトイレを交換するという手もあります。 現在は、先に挙げたような問題を改善するために小用時に便器に当たった飛沫が飛散しないように加工が施されたタイプの便器があります。
他にも人を感知してフタや便座を開閉するセンサーを備えたタイプもあり、状況に合った機能を有する便器を探してみるのも一つの手でしょう。出費がかさみますが、快適なトイレ空間が手に入るのであれば有益な投資かもしれません。

突然座って用を足すことに違和感はあるでしょうが、期間を決めて試してみるなど工夫を加えつつ、挑戦されてみてはいかがでしょうか。

お手洗いは男女共用の空間。お互い気持ちよく過ごせる時間にしたいものです。


いかがでしたでしょうか。前回と合わせまして2回にわたり座って用を足すことのメリットについて書かせていただきました。衛生面、身体面、どちらも重要な要素です。少しの手間で掃除の手間や身体面の不安要素を回避できますので、無理にとは言えませんがお試しいただきたいと思います。

キレイなトイレだとこういった心がけもしやすいのではないでしょうか。そんなトイレにするためのお手伝いは、経験豊富な当社にお任せください。コールセンターのオペレーター、現場スタッフ、それぞれがぴったりのアドバイスをさせていただきます。

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