トイレ交換も日本水道センター

おはようございます。コールセンター片倉です。今日は施工事例をお伝えしたいと思います。内容はトイレ交換、隅付タンクから通常タイプのトイレへの交換工事です。それではよろしくお願い致します。


【 施工前 】

お使いになられていたトイレはこちらです。タンクが部屋の隅にある、いわゆる「隅付タンク」と呼ばれるものです。見た目から「三角タンク」とも呼ばれています。昔はこの形が多く使われておりましたので、目にしたことがある方も多いと思います。現在でも、公衆トイレなどでは見かけることがあると思います。

上の写真での止水栓の位置を見ていただきたいと思います。奥の壁の真ん中についています。新しいトイレはタンクが便器の上にあるため、ここに止水栓があると緊急時に止水栓を回すことが出来なくなってしまいます。また、無理に設置しようとすると便器がかなり前に出てしまいますので、「取替え用止水栓」を使います。


【 使用部材 】

取替え用止水栓 LIXIL TF-3892ER

こちらを使って止水栓の位置を変更します。


【 施工後 】

取替え用止水栓のエルボ側をこれまでの止水栓に接続します。反対側(止水栓側)を壁に固定し、そこにタンクから出ている給水ホースを繋ぎます。止水栓を開けて水漏れが無いことを確認します。何度か水を流して、排水側からも水漏れが無いことを確認します。

便器:TOTO CS230BM  タンク:TOTO SH231BA  便座:TOTO TC301

作業時間:2時間  料金:80,600円(部材・作業費・処分費・消費税込み)


いかがでしたでしょうか。基本的にはどんなトイレでも交換することは可能です。現在の状況や設置するトイレによっては追加部品や追加作業が必要になることもあります。追加に関しましては現場を拝見させていただいてからのご案内となります。

お見積もりまでは無料でございます。追加が必要かどうか不安に思われている方は、まずはコールセンターにお電話ください。お電話で概算まではお伝え出来ますので、それを聞いてから訪問をご希望されるか決めていただいても大丈夫です。

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