『本日のニュース』

おはようございます。コールセンタ―片倉です。
本日のニュースです。


【医療】

ALS治療薬の有力候補、患者由来のiPS使い発見

全身の筋肉が衰える難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の治療薬開発につながる有力な候補物質を、患者由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って見つけたと京都大iPS細胞研究所などのチームが発表しました。

チームはALS患者の皮膚や血液からiPS細胞を作製。これを使って神経細胞を作ったところ、異常なタンパク質が蓄積し、細胞死を起こしやすくなっていることを見いだし、この神経細胞を使って1416種類の化合物を調べた結果、27種類で細胞死を強く抑える効果を確認。特に慢性骨髄性白血病の治療薬として使われている「ボスチニブ」が有効なことが分かりました。

ALSは筋肉を動かす神経が変質する進行性の難病で、患者は全国で約9千人。原因不明で根本的な治療法は確立されておらず。同研究所の井上治久教授(神経内科学)は「今回発見した物質を中心に創薬が展開できる。10年以内に患者の手元に届くことを目指したい」と話しています。


【話題】

絶滅危惧種「カスミサンショウウオ」小学校のプールで大量発見

絶滅危惧種のカスミサンショウウオが、佐賀県唐津市鎮西町の名護屋小のプールで大量に見つかりました。以前から同校の周りでは生息が確認されていましたが、「なぜこんなところに」と不思議がっています。

カスミサンショウウオは主に西日本に生息。褐色の体で、尻尾の縁に黄色い筋が入っているのが特徴で、環境省のレッドリストに載っています。今回見つかった約30匹を数日、水槽に入れて観察し、その後は自然に返す予定。

同校教諭がプール掃除に備え、前日に水を抜いたところ発見。「少なくとも100匹はいたのでは」。初めは足の生えたオタマジャクシかと思ったが、中学生の時に理科部の活動でカスミサンショウウオを飼っていた経験から気付き、調べたところ特徴も合致しました。


【グルメ】

肉食トライアスロン・甘太郎で開催

手作り居酒屋 甘太郎(あまたろう)で行われる大食いイベント、「肉食トライアスロン」が。29日から開催されます。

店自慢の肉メニュー全5品「甘太郎のごちそうポンドビフテキ」、「揚げたて唐揚げ」、「照り焼きチーズチキン」、「肉寿司」、「煮込み肉鍋」、総重量約4.5kgを、3人1組で30分の制限時間内に食べきると食事券1万円分がもらえるイベント。

2日前までにメールにて要予約となっており、会場は全部で4店舗(池袋60階通り店、川崎リバーク店、秋葉原店、横浜北幸店)それぞれ先着5組限定、合計20組。参加料は1人税抜き1,999円となっています。

本日のニュースは以上です。


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