『本日のニュース』

おはようございます。内勤時事務の田﨑です。
本日のニュースです。


【アート】

妖艶美の画家・岡本神草、京都で回顧展

大正から昭和初期の京都で活躍した日本画家・岡本神草。独自の画風を追求しながらも、道半ばで早世した彼の画業を振り返る回顧展『岡本神草の時代』が、「京都国立近代美術館」(京都市左京区)で11月1日から始まります。

岡本神草は明治27年(1894)に神戸で生まれました。大正4年(1915)に京都市立絵画専門学校(現在の京都市立芸術大学)に入学。大正7年に卒業制作の『口紅』が『第1回国画創作協会展』に入選して、一躍新興美人画家として注目を集めます。その後神草は菊池契月に師事し、作風が変化します。官能性を前面に押し出すことをやめ、そこはかとなく漂わせるスタイルに移行したのです。しかし、新しい画風を確立することは叶わず、惜しくも38歳の若さで病没しました。

早世の画家であるため、作品数が限られる岡本神草ですが、本展では彼の本画を可能な限り集めて展覧。素描、下絵、資料も加えて画業を展観します。また、師の菊池契月や同時代の作家も合わせて紹介することにより、神草作品の時代性や特異さが浮き彫りにされています。


【科学】

世界最古の航海用天体観測器、発見 バスコ・ダ・ガマの船団で使用か

英国を拠点に活動している難破船ハンターが24日、自身が発見した航海用天体観測器アストロラーベは世界最古のものであることが確認されたと発表し、16世紀にポルトガルの探検家、バスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)が率いた船団でインド航海に使用されていたものと考えられることを明らかにしました。

アストロラーベは古代から使われていた天体観測機器で、航海用のアストロラーベは海上で船の緯度を測るために太陽や星の高度を用いていたポルトガルの探検家らが開発したものです。米国出身の難破船ハンター、デービッド・マーンズ(David Mearns)氏が運営するブルー・ウォーター・リカバリーズ(Blue Water Recoveries)社は1998年に中東オマーン沖の海底調査で難破船を発見。しかし、オマーン遺産文化省との共同発掘調査が開始されたのは2013年になってからで、翌2014年にマーンズ氏は、同難破船を潜水調査中に青銅製の円盤を見つけました。このアストロラーベは現在、オマーンの国立博物館に保管されています。


【話題】  

『チロルチョコ きなこもち』がドリンクに

ミニストップは10月31日から、チロルチョコとコラボしたドリンク「チロルチョコ きなこもちドリンク」の販売を開始します。価格は168円(税込み)。

チロルチョコとコラボしたドリンクは、昨年、ミニストップが「チロルチョコ ミルクチョコドリンク」を販売したところ、SNSを中心に味やパッケージの再現性の高さから話題に。発売1週間で飲料カテゴリーの販売数1位を記録するなど、大きな反響を呼びました。そこで今回は「チロルチョコ<きなこもち>」をドリンクにアレンジした「チロルチョコ きなこもちドリンク」が登場です。温めても、冷やしても飲みやすい、なめらかなミルク感ときなこの香ばしい香りが特長となっています。

本日のニュースは以上です。


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