おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【経済】
「＜イオンモール＞スペースワールド跡地 ２１年新施設めざす」
昨年末に閉園した北九州市のテーマパーク「スペースワールド」の跡地利用を予定しているイオンモール（千葉市）は１８日、跡地の新施設の開業時期について「２０２１年中を目指す」と発表しました。
ショッピングや娯楽などの施設を検討しているが今後、段階的に計画概要を公表していくということです。イオンモールと、スペースワールドの敷地を所有する新日鉄住金は１６日付で、土地賃貸借の正式契約締結を前提とした予約契約を結びました。これにより、新日鉄住金の優先交渉先だったイオンモールが、正式な跡地利用の事業者となりました。現在の遊具や施設を撤去した後、正式契約を締結し、イオンモールが跡地の整備を本格化させる予定です。
【IT】
「肌に貼るディスプレー開発＝伸縮しても断線せず―東大など」
伸縮させても壊れにくく、肌に貼って文字などを表示できる薄型ディスプレーを、東京大の染谷隆夫教授らの研究チームが開発しました。
研究成果は、米国で17日（日本時間18日）に開催される米科学振興協会年次大会で発表されます。例えば、肌に長時間貼れるセンサーと組み合わせ、自宅にいる患者の心電波形を測って送信。波形や病院の医師の診察結果を、患者の手に貼ったディスプレーに表示できます。在宅医療などへの応用が期待されます。
試作したディスプレーは、縦3．8センチ、横5．8センチ、厚さ約1ミリのゴムシート上に、極小の発光ダイオード（LED）384個を並べた構造。数字や絵文字などが赤く表示されます。従来は曲げ伸ばしを繰り返すと、LEDと配線の接続部が断線しやすくなっていました。力が一点に集中しないように素材を工夫し、1万回伸縮させても断線しにくくしました。共同で研究した大日本印刷（東京）は、通信機能を小型化するなど改良を進め、3年以内の実用化を目指します。
【話題】
「ピカチュウが癒してくれるキュートなマスコットコレクション、カプセルトイで登場」
タカラトミーアーツは「ポケットモンスター サン＆ムーン」に登場するピカチュウのマスコット「ポケットモンスター ピカチュウささえてマスコット」を発売します。
全5種で3月中旬から販売予定。価格は1回200円。ポーズはリラックスしているピカチュウの姿を中心にデザインされており、寄りかかるようにして飾れる「ピカチュウ バランス」、物に乗っけて飾れる「ピカチュウ すやすや」、指などに掛けて飾れる「ピカチュウ つかまり」、丸みを帯びたもの上にも飾れる仰向けピカチュウ「ピカチュウ リラックス」、手のひらや柔らかい物の上でも飾れる「ピカチュウ ころん」を用意。SNSやデスクの飾り映えも意識して作られているといい、いろいろな飾り方で楽しむことができそうです。
本日のニュースは以上です。
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