『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。


【科学】

ジャガイモの芽、ゲノム編集で無毒に…阪大など

狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集」技術を活用し、芽などに毒を含まないジャガイモの商用化につながる手法を理化学研究所や大阪大などのチームが開発しました。

来年度にも野外での試験栽培を始め、5年以内の商用化を目指します。広島市で開かれた日本ゲノム編集学会で20日、発表しました。ゲノム編集による品種改良は、人工的に作った外来遺伝子を細胞核に導入し、作物の遺伝子を改変する手法が主流です。チームは、外来遺伝子が細胞核に入らなくても、ゲノム編集が起こるケースがあることに着目。ゲノム編集が起こった作物のうち、外来遺伝子が組み込まれていないものだけを選ぶ手法を考案しました。この手法でジャガイモの毒の合成に関わる遺伝子を働かないようにした結果、毒の含有量は1割以下に減りました。


【イベント】

金魚の世界を体感、京都水族館で開催

夏の風物詩である金魚の新感覚展示を、3つの体験を通して楽しむイベント『WOW!金魚あそび』が、7月7日から「京都水族館」(京都市下京区)で開催されます。

最新テクノロジーを使い、触れようとすると金魚の映像が逃げたり、足跡が波紋となって広がるなど、人の動きに合わせて変化する遊び心満載の仕掛けで、水のなかの世界を体感できる「ちゃぷちゃぷ金魚」。「太古の京に棲む妖精の世界」をテーマに設けられた全高約3メートルの巨大なテラリウム水槽。そして、優美な尾びれが特徴の金魚「京錦(きょうにしき)」など5種類の金魚を展示し、イラストレーター・ぬまがさワタリ氏監修の解説を通じて、金魚の豆知識を楽しく学ぶことができる「金魚ストーリー」などで、金魚の魅力を堪能できる。期間は9月2日まで。


【話題】

『ドカベン』28日発売の『週刊少年チャンピオン』で完結 46年の歴史に“ゲームセット”

水島新司氏の国民的人気野球漫画『ドカベン』シリーズの最終章『ドカベン ドリームトーナメント編』が、28日発売の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)31号で完結することが、きょう21日発売の同誌30号の予告ページで発表されました。

46年の歴史に幕を下ろし、ついに“ゲームセット”となります。1972年から連載がスタートした『ドカベン』は、神奈川県の明訓高校野球部に所属する主人公の「ドカベン」こと山田太郎と、同級生でチームメイトの岩鬼正美、殿馬一人、里中智、微笑三太郎などの仲間たちを中心とした高校野球が舞台の野球漫画としてスタート。76年にはフジテレビ系列でアニメ化され、77年には東映で実写映画化、ゲーム化もし、漫画は81年まで連載されました。最終回特別号と銘打った同誌31号では、巻頭カラー12ページ+28ページ合計40ページで同作を掲載。最終回を描き終えた水島氏の特別寄稿、『ドカベン』シリーズの歴史年表記事や表紙イラストQUOカードのプレゼント企画が掲載されます。

本日のニュースは以上です。


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