『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

ボルトンは今季初のリーグ戦連勝 宮市、2試合連続決勝点をアシスト

プレミアリーグ第30節が24日に行われ、日本代表FWの宮市亮が所属するボルトンはブラックバーンと対戦。宮市は前節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦に続き、決勝点をアシストし、2-1での勝利に貢献した。

ホームのボルトンはなかなか攻撃の形ができなかったものの、宮市やマルティン・ペトロフの両ウィングが中心となり、徐々にブラックバーンを押し込む。

すると29分、デヴィッド・ウィーターが先制点を挙げてボルトンが先制する。さらに6分後の35分には、宮市のCKから再びウィーターが叩き込み、追加点を決めた。

ボルトンは後半、ブラックバーンに押し込まれて56分にスティーヴン・エンゾンジに1点を返されてしまうが、その後は得点を与えず。攻撃面では宮市が縦への突破から絶妙のクロスボールで好機を演出した。

結局、ボルトンは追加点を奪えなかったものの、2-1で勝利。宮市は2試合連続で決勝点となったゴールをアシストし、今シーズン初のリーグ戦での連勝に貢献している。

【サイエンス】

世界初、青いコチョウラン咲いた 千葉大チームが開発

高級な鉢物植物として知られるコチョウラン(胡蝶蘭)が、遺伝子組み換えにより青い花を咲かせた。千葉大大学院の三位正洋教授(植物細胞工学)らがこのほど発表した。青いコチョウランは世界で初めてという。

コチョウランには、白や赤、黄色など多様な色の花がある。交配で作り出されてきたものだが、花弁に青の色素を作る遺伝子がないため青い花はなかった。

三位教授らは、青い花を咲かせるツユクサから取り出した遺伝子を、コチョウランの細胞に組み込み、培養。4年かけて作り出した植物体が2月半ばから開花した。ベースとなったコチョウランはピンクの花を咲かせる品種だったという。

【サイエンス】

掃除機改造、子供も乗れる 紋別高生がホーバークラフト製作

北海道紋別高校の自然科学部の生徒10人が、家庭用掃除機などを使って小さな1人乗りのホーバークラフトをつくり、子ども向けの科学教室などで人気。

ホーバークラフトは風圧で本体を浮上させ、移動する乗り物で、海や川でも使える。生徒たちは隣町の興部町教育委員会から、子どもたちに科学のおもしろさを伝える教室を開いて欲しいと頼まれ、「何か面白いものは」とホーバークラフトの製作を決めた。

動力は2台の家庭用掃除機。これから取り出したモーターを本体に固定し、排気ホース3本で底に張り付けた3本のタイヤチューブに空気を送り、浮上させる。浮かび上がる高さは数ミリほどだが、後ろから手で押すと滑らかに動き出す。今月あった興部町の科学教室では子どもたちが1人ずつ試乗し、「不思議な体験」に大喜びしたという。

製作期間は約1カ月。予算は3万円足らずで、掃除機2台は不用になったものを譲り受け、タイヤチューブも無償で提供してもらった。流氷科学センターで事前に浮上を試した部員の浅野智史君(2年)と加賀正海君(1年)は「もう少し浮かせるように改良していきたい」と話していた。今後、紋別高校の学校祭や小学生の科学教室などで披露していくという。

それでは本日も一日よろしくお願いします。 

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