『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

ダル快勝で指揮官還暦祝いを ワシントン監督白星おねだり

4勝目は指揮官にささげる。ブルージェイズ戦に先発するレンジャーズのダルビッシュは、アーリントンで調整を済ませると、ナイターのレイズ戦前にチームを離れてカナダのトロントへ移動。

ブ軍は2年連続本塁打王のバティスタを中心とした強力打線だが「自分のピッチングというか、しっかり試合をつくれるように頑張りたい」とした。

同戦の登板にはロン・ワシントン監督の還暦祝いの白星もかかる。29日は指揮官の60歳の誕生日で、練習前には日本の報道陣から赤いちゃんちゃんこと頭巾を手渡された。

特大のケーキも贈られたワシントン監督だが、レイズ戦では7回に球審のストライクボールの判定に猛抗議して退場処分を受けた上に、試合にも敗れるなど散々。それだけに、「(本当の)誕生日プレゼントはあす勝ってくれること。ダルビッシュは完封が理想だけど、7、8回を投げて試合をつくってくれればいい」と、1日遅れのバースデー白星を右腕におねだりしていた。

【地域】

最古で最短のモノレール 上野動物園

東京の上野動物園で、パンダやライオンと並んで子供たちの人気を集めるのは園内を走るモノレールだ。かわいらしい姿ながら、鉄道事業法に基づいて運行するれっきとした鉄道で、2つの「日本一」を持っている。

正式名は「東京都懸垂電車上野懸垂線」。日本初のモノレールとして昭和32年12月に開業した。

運営する都交通局によると、人と車の増加が見込まれた当時、路面電車に代わる次世代の都市交通を検討する実験線を兼ねて建設された。

営業路線は国内で最も短い300メートル。丘陵地の「東園駅」と不忍池に近い「西園駅」を1編成(定員62人)の電車が片道約1分半で往復している。

わざわざカーブや高低差がつくられているのは実験線の名残だとか。

「老朽化で何度か廃止の話もあったが、子供たちのためにとの都民の声で存続してきた」と交通局。耐震補強を施し、電車は4代目。今は宝くじの収益金で寄贈された「宝くじ号」が走る。

一日平均2706人が利用し、収益は約2300万円の黒字(昨年度)だというから頼もしいではないか。

【テクノロジー】

トキのひな安心 両親は餌取り「優等生」

新潟県佐渡市で国内の自然下で36年ぶりに孵化(ふか)したトキのひな3羽を育てている親鳥のペアがいずれも、放鳥前の餌取り試験で「好成績」を収めた個体だったことが分かった。

3羽を育てるには1日約300匹のドジョウを捕まえなければならないが、佐渡トキ保護センターは「このペアなら3羽の食欲を満たせる」と期待する。

同センターは放鳥数か月前に約10羽のトキを同じケージに入れ、餌の採取能力や集団行動への適応力を調べる検査をしている。子育て中の3歳雄と2歳雌のペアは2010年11月の検査で、餌場の泥水を恐れるトキが多い中、真っ先に餌場に入ってドジョウを捕まえた。仲間を威嚇するといった集団行動を妨げる様子もみられなかったという。

それでは本日も一日よろしくお願いします。 

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