『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【イベント】

ノリタケの森でXマスマーケット-薪ストーブのある会場に飲食ブースも


ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3)内の「赤レンガ前ひろば」で12月22日~25日、「ノリタケの森 クリスマスマーケット」が開催されます。

今年で3回目となるクリスマスマーケットでは、日中は小さな子どもを連れたファミリー層、夕刻からは若いカップルの来園が増えてきているそうです。今年は薪ストーブなどを設置し暖を取れるようにするとのことです。

会場となる広場は、高さ14メートルのツリーや約4万球を使ったイルミネーションで彩られています。期間中、飲食・物販・ワークショップのブースを設置、「MITTS CAFFEE STAND」(中区)、「AOI Cafe」(東区)、「ベーグル心粋」(千種区)など、名古屋市内の飲食店を中心に11店舗が出店し、ミートボール、ハヤシライス、ピザ、パンシチュー、マフィンなどのフード、ホットワイン、コーヒーなどのドリンクを販売します。「おいしいと評判のレストランと交渉し出店をお願いした。クリスマスにふさわしいメニューを考えていただいている」と担当者は話しています。

物販・ワークショップのブースは10店舗が出店します。「贈り物の多い時期にふさわしく、前回よりもギフトショップに重点を置いた。こだわりのクラフト店やフレグランスの店が初出店する」とも担当者は話しています。アロマキャンドル、革製品などの販売や、樹脂粘土などで作られたパーツでスイーツをモチーフにした雑貨を作るスイーツデコレーションのワークショップも開催、またライブも連日開催予定で、23日のライブではサプライズを仕掛けているとのことです。22日はツリーの下で手回しオルガンの演奏も行われます。

本イベントをはじめ、野外映画祭、マルシェなど、屋外イベントが増えてきた同園では、「屋外で季節ごとのイベントを開いていることが定着してきたようだ。近隣の方を中心に毎回多くのお客さまにお越しいただいている」と話しています。


【アート】

中野で”ルイ・ヴィトン”コレクター前田勝介さん個展、紙で精密に再現した作品40点


今年7月10日に中野ブロードウェイ(中野区中野5)4階にオープンしたアートギャラリー「Gallery リトルハイ」で現在、個展「小さなL.Vuittonトランクの長い歴史旅」が開催されています。

高級ブランド「ルイ・ヴィトン」アンティークトランクのコレクターとして世界的に知られる前田勝介さんが開く同展では、前田さんの所蔵するトランクコレクションを資料に、独自の製法で精密に再現した12分の1縮尺(ドールハウス国際基準)の「ルイ・ヴィトン」トランクのペーパークラフトを中心に作品40点が展示されています。それぞれ、細部のディテールやひとつひとつの固有の旅の傷も忠実に再現しているそうです。

工業デザイナーでもある前田さんが所有するヴィトントランクは、約100点あり、そのほとんどが1880年代から1940年代に受注生産で作られた貴重なものとのことです。現在、関連小物や広告など当時の資料を含めた1000点以上の膨大なプライベートコレクションを、展示会や個人ミュージアムなどで公開しています。

前田さんによると、同展で展示している精巧なペーパーミニトランクは、ヨーロッパや米国を中心に世界14カ国でコレクターがおり、フランスのトランク博物館に収蔵されている物もあるそうです。

ギャラリー店主の小高均さんは「約100年前のさまざまな歴史的事実などをテーマに、美しい額の中でミニトランクが時空を超えて旅する姿が見られる。小さなフレームの中に、歴史を一コマ切り取った紙芝居のようであり、当時の空気と時間を封じ込めた作品をぜひ見て感じてほしい」と話しています。


【グルメ】

日本橋で”むら弁フェスタ”-全国の村から弁当集結、”農民ロッカー”が企画


日本橋三越前の福島ビル地下1階(中央区日本橋室町1)で12月23日~25日、全国の村々の素材を生かした美食弁当を販売する「むら弁フェスタ2014」が開かれます。主催は「農民ロッカー」となります。

農・食・音で世界をつなぐ活動を続ける農民ロッカーの和気さんが全国の村々に声を掛け、関川村(新潟県)や北塩原村(福島県)など7つの村が参加します。産山村(熊本県)からは村で獲れたイノシシを生かした猪肉弁当、大分県の臼杵村からは特産の深海魚「かまがり」で作った「かまがり弁当)など、お国自慢の美食素材が集まり「むら弁」を競い合います。

併設の「むら物産市」(11時~21時)では、特産品のほか作りたての村の「ウマいもん」が楽しめます。テークアウトのほか、会場内の「むらフードコート」でも飲食可能となります。17時からは会場が「村の居酒屋」に変身し、カウンターではそれぞれの村民が直接、美酒美食をアピールする予定です。

来場者へのプレゼント抽選会や「むらセミナー」も随時開催、「村の魅力に触れていただき、ぜひ現地にも足を運んでほしい。都会と村の交流の機会になれば」と和気さんは話しています。
開催時間は11時~21時、「むら弁」は毎日各100食、11時から販売を開始し売り切れ次第終了予定となっています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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