給湯器の豆知識 - 第四回「一般的な給湯器の寿命・耐用年数は？」 【日本水道センター】

第四回「一般的な給湯器の寿命・耐用年数は？」

一般的な給湯器の耐用年数は、10年から15年位が耐用年数と言われており、平均で13年が寿命と言われています。

また、平均して10年以上使用していると故障しやすいとも。もし、古い給湯器が故障した場合には、部品がないことが多く、その場合には新品と交換ということになります。

給湯器をどのくらい使用しているか分からない場合には、どこを見ればよいでしょうか。機器を見ると何年度製と記載しているものもありますが、製造番号を見れば、より正確なものが分かります。

製造番号をメーカーに問い合わせをするか、メーカーのホームページで入力すれば簡単に分かるものもあります。給湯器が古い場合には、いつ故障してもおかしくない状況ですので注意が必要です。
給湯器は毎日使用するもので、夜中などに急に故障すると大変です。故障するとお湯が使用できないのでお風呂に入れませんし、お料理もできません。古い給湯器を使用している場合には、点検をしておくことをおススメします。

故障の前兆としては、お湯の温度が一定にならないとか、点火しにくい、給湯器から大きな音がする、シャワーの出が悪い、雨の日や寒い日になかなかお湯にならないなどということが挙げられます。これらの症状があれば、近いうちに故障する可能性が高くなります。急な故障が心配であれば、前もって交換してしまうこともおススメです。

給湯器交換は、 日本水道センター（0120-506-123）日本水道センター（0120-506-123）にお任せください。