『本日のニュース』

おはようございます。 コールセンター片倉です。

台風情報

 超大型で非常に強い台風6号が日本に近づいています、気象庁の17日6時発表では台風は現在沖ノ鳥島近海にあり北西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sと見られています。 この台風はさらに発達しながら日本の南海上を北上し、17時15時には南大東島の東南東約370Km、20日には西日本にかなり接近する見込みです。 台風周辺海域及び進路にあたる海域は高波など厳重な注意が必要です。

 

台風の定義

 熱帯や亜熱帯の海上で発生した低気圧(熱帯低気圧)のうち、中心付近の最大風速が17.2m/s以上になったものを台風と呼びます。

台風のおおよその勢力を示す目安として、下記のように台風の「大きさ」と「強さ」を表現します。台風の「大きさ」は「強風域(平均風速15m/s以上の強い風が吹いている範囲)」の半径で、台風の「強さ」は最大風速で区分しています。

 大きさの階級分け

階級                               風速15m/s以上の半径

大型(大きい)                         500km以上~800km未満 

超大型(非常に大きい)                       800km以上  

 

 強さの階級分け

階級                                    最大風速

強い                         33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満

非常に強い                    44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満

猛烈な                              54m/s(105ノット)以上

 

 風による被害想定

平均風速(m/s)                            被害想定

10以上~15未満                 樹木全体が揺れる。電線が鳴る。

15以上~20未満                 風に向って歩けない。転倒する人もいる。

20以上~25未満                 しっかりと身体を確保しないと転倒する。

25以上~30未満                 ブロック塀が壊れ、取付の不完全な屋外外装材

                             がはがれ、飛び始める。  

30以上                        屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まる。

 

 雨による被害想定

1時間雨量(mm)                           被害想定

10以上~20未満                 地面一面に水溜りが出来る。

20以上~30未満                 傘を差していても濡れ始める。

30以上~50未満                 道路が川のようになる。

50以上~80未満                 マンホールから水が噴出し始める。

80以上                        大規模な災害の発生する恐れが強くなる 。

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。