『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【サイエンス】

北極海のニシオンデンザメ「世界一のろい魚」速さ計測

国立極地研究所はノルウェーの極地研究所、カナダの大学との共同研究で北極海に生息するニシオンデンザメの泳ぐ速さの計測に成功したと発表しました。そのスピードは赤ちゃんのハイハイ程度でこれまで調べた限り「世界一のろい魚」だったという事が判明されました。

ニシオンデンザメは北極海に生息する、北緯79度のスピッツベルゲン島の湾で6匹を捕らえ、計測器を体に24時間着けさせて泳ぐ速度を調べました。その結果、平均で時速1キロ速い時でも時速3キロしかなかった。尾ビレを左右に1往復振るのに7秒もかかっていました。

ニシンやサケ、マンボウや他のサメ類など、同様に測った報告がある魚を体重を加味して比べたところ、最も遅いと分かりました。ニシオンデンザメは最大で7メートルになりますが、普通は大型の魚ほど速く泳ぐ傾向があるという事です。

【地域】

梅雨入り 鶴舞公園のハナショウブ見ごろ

東海も梅雨入り気象庁は東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。昨年より17日遅いが平年と同じとの事です。

名古屋地方気象台によると、東海地方は前線を伴った低気圧の影響で雲に覆われ8日夕方から各地で雨になりました。この先1週間も曇りや雨の日が多い見込みとされています。名古屋市昭和区の鶴舞公園では90種2万株のハナショウブが見ごろを迎えています。傘を差した人たちが雨にぬれた色とりどりの花を楽しんでいました。

【文化】

ゴッホ展日本初公開が36点 長崎で7月29日から

オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90)の日本未公開作品を多く含む「幻のゴッホ展」が7月29日から長崎県佐世保市のハウステンボスで開かれます。展示される約50作品のうち日本初公開は36作品を占めます。

オランダのファン・ゴッホ美術館で昨年開かれた展覧会を日本で開きます。同館の改装に伴い、常設展示品の貸し出しが実現しました。

ゴッホがパリに滞在した1886年からの2年間に焦点を当てました。ゴッホの創作活動を支えた弟テオと同居しながら若い画家たちと交流を深め、実験的に技法を磨いた時期です。展示作品には昨年、テオを描いたと判明した肖像画もあります。

同社は「開業以来20年、ゴッホ美術館にアプローチしてきたが、ついに実現した。今まで知られていなかったゴッホを発見できる」と話しています。開催初日はゴッホの命日で10月28日まで開催されます。

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