『本日のニュース』

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【スポーツ】

                      大相撲・魁皇が現役引退

 大相撲の戦後最年長大関で通算最多勝利記録1047勝を持つ魁皇(38)=本名・古賀博之、友綱部屋=が名古屋場所10日目の19日、現役を引退することになった。今後は年寄「浅香山」を襲名し、後進の指導に当たる。

 魁皇は、7敗目を喫した19日の取組後、名古屋市内の友綱部屋で友綱親方に引退の意向を伝えた。親方は「よくここまで頑張ってきた」とねぎらったという取組後の支度部屋では「全然思っていた相撲が取れない。攻める気持ちがたりなくなった」と述べた。

 今場所は4日目に元横綱千代の富士(現九重親方)の持つ史上最多の通算1045勝に並び、翌5日目に新記録を樹立。1047勝(699敗、158休)まで伸ばしたが、腰痛に苦しみ、黒星が先行していた。

    

 ◇魁皇博之(かいおう・ひろゆき)

 福岡県直片市出身。15歳だった88年春場所、後に横綱になった3代目若乃花、貴乃花、曙らとともに初土俵。92年初場所で新十両に昇進し、93年夏場所で新入幕を果たした。00年夏場所、小結で14勝を挙げて初優勝。同年7月の名古屋場所後、大関に昇進した。大関在位は歴代最多タイの65場所。通算1047勝、幕内879勝はともに歴代最多記録。優勝5回。殊勲賞10回、敢闘賞5回。得意は左四つ、寄り、上手投げ。185㎝/164㎏

 ◇魁皇の歴代1位記録

・ 通算勝ち星 1047勝  

・ 幕内勝ち星 879勝

・ 幕内在位   107場所 

・ 幕内出場   1444回

・ 大関在位   65場所

 

                ゴルフ・42歳のダレン・クラークが初優勝

 ロイヤルセントジョージズGCで開催された、海外メジャー第3戦「全英オープン」の最終日。単独首位でスタートしたダレン・クラーク(北アイルアンド)が、1イーグル・1バーディ・3ボギーでまわりトータル5アンダーで優勝。20回目の出場で初めて栄冠をつかんだ。

 クラークは「自分が良いゴルフをすればそれでいいと思った」と自分のプレーを最後まで続けたとコメント。06年に最愛の妻を亡くしたあとは、幼い息子2人を男手1つで育てた。欧州ツアー13勝ながらメジャーとは無縁。母国の後輩ローリー・マキロイやグレアム・マクドウェルらがメジャーを制し、先を越されるかたちとなったが、ようやく手にした大きなタイトル。「家族はきっと私の事を誇りに思ってくれるでしょう」42歳の苦労人は語ってくれた。

 

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