『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【地域】

京都・祇園祭 宵山40万人熱気

京都・祇園祭は宵山を迎えました。山鉾やまほこ巡行を翌日に控え、京都市内は最高気温35・1度と今年初の猛暑日となり、浴衣姿の観光客らが「コンチキチン」の祇園囃子ばやしが響く中、うちわを手にそぞろ歩いでした。

目抜き通りの四条通や烏丸通は夕方から歩行者天国となり、約40万人(午後11時現在、京都府警調べ)が繰り出しました。

長刀なぎなた鉾、月鉾、函谷かんこ鉾などで、懸装けそう品と呼ばれる豪華な織物で飾った鉾の上で、囃子方が鉦かねをたたいて祭りムードを盛り上げました。

山鉾巡行は17日午前9時に開始しましす。長刀鉾を先頭に計32基が市中心部を進むとの事です。

【環境】

土湯温泉で来秋にも地熱発電 国立公園初

環境省が規制を緩和した国立公園の特別地域での地熱発電について、福島市の土湯(つちゆ)温泉が第1号になることがわかりました。

東電福島第一原発事故の風評被害などで同温泉の観光客は激減しており、地熱発電で復興を図るとの事です。早ければ来年秋から稼働を始める予定です。

同温泉が計画しているのは、バイナリー発電という方式です。国立公園内での開発では、垂直掘りなどによる大規模な発電所建設計画も進みますが、バイナリー発電は温泉水の熱を活用するため新たに井戸を掘削する必要がなく建設費も抑えられるのが特徴です。

2か所の源泉で出力計500キロ・ワットで発電を始め、将来的に1000キロ・ワットまで増強するとの事です。電力はすべて再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」で決められた1キロ・ワット時あたり42円で東北電力に売電します。1か所目の建設コストは3億円程度で、約7年での回収を見込んでいます。同温泉は売電収入で電気バスを導入するなど復興に役立てるとの事です。

【国内】

新潟市でアカウミガメ産卵 日本海側で最北

新潟市水族館マリンピア日本海は、同市北区太夫浜でアカウミガメの上陸産卵を確認したと発表しました。過去20年間の確実な記録としては日本海側では最北のケースになるという事です。

同水族館によると、近所に住む男性が15日早朝アカウミガメを見つけ、同水族館に連絡しました。同館職員が産卵を確認するとともに、波などで卵が水没する心配があるとして、危険分散のため一部となる卵23個を同館に持ち帰り人工ふ化を試みることにしました。受精卵であれば、50~80日でふ化するとの事です。

アカウミガメは5月から8月にかけて太平洋側では福島県以南、日本海側では石川県以南で産卵するとされていました。1回で70~150個を産卵するという事です。

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