『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

ノーミスで「夢のよう」16歳“最小”寺本選手が救った

チーム最年少16歳で日本選手団最小1メートル40の寺本選手が抜群の安定感でチームを引っ張りました。

全4種目で演技し、全て14点台を並べて合計57・865点のハイスコア。跳馬では左足首の故障で封印していた高難度の伸身ユルチェンコ2回ひねりに成功しました。個人総合も7番目で決勝進出(順位は8位だが、各国2人までのため)を決めたました。「考えられないです。夢のよう。思った以上でした」と目を丸くして話していました。

ノーミスの秘けつは鼻歌です。田中選手がNHK杯の時に鼻歌を歌っており「めっちゃリラックスできた」と寺本選手にアドバイスしていました。16歳は夢舞台でさっそく実践されました。「FUNKY MONKEY BABYS」の「ちっぽけな勇気」をハミングし、好演技につなげました。

選手村での交流も活力になっています。大会公式プロフィルでは1メートル36、体重は全出場選手の中で最軽量の30キロと紹介されており、他国の選手も興味津々です。体操以外の競技の海外勢がバッジをくれたり、声を掛けてくれるという。団体決勝、個人総合で活躍すれば、さらに注目を浴びるのは間違いないと話し、「コンディションを調整して、予選よりもいい演技をしたい」と気合を入れていました。

【経済】

パナソニック 最終益128億円に黒字転換

パナソニックが31日発表されました、今4-6月期の連結決算は最終利益128億円を確保し、前年同期の303億円の最終赤字から黒字転換しました。

四半期決算の黒字転換は2010年10-12月期以来6四半期ぶりです。
売上高は6.0%減の1兆8144億円、営業利益は386億円とし、前年同期の55億円の6.9倍増としました。

薄型テレビや半導体事業で人員削減や生産拠点見直しなどのリストラを進めたり、生産品目の絞込みを行った結果、採算改善の結果が出始めました。プラズマパネルの生産拠点だった尼崎工場を一部停止し、固定費を圧縮したことも利益確保につながったとの事でした。

前年同期は赤字だったAVC分野(AV機器、パソコンなど)と電子デバイス分野で、ともに営業段階での収支が100億円以上改善しました。今4-6月期はAVCで74億円、電子デバイスでは73億円の営業黒字を確保しました。
このほか電池、カーエレクトロニクスなどでも収支改善しました。

【サイエンス】

NASA 5本が月面に立つ 写真を分析して判明

1960〜70年代にアポロ計画で宇宙飛行士が月に掲げた星条旗5本が、現在も立っていることが分かりました。米航空宇宙局(NASA)が月の写真に写った影を分析し判明しました。

立てられたのは16号での旗を含め6本。残り1本は人類が初めて月に降りた11号(69年)でアームストロング船長が立てた物です。

NASAの研究者は「アポロ11号の排気で吹き飛ばされたという飛行士の報告は正しかったようだ!」と興奮気味でした。いつの日か最初の旗は発見されるかと話されていました。

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