『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースになります。

【スポーツ】

トイレ型ゴールキーパー TOTOが競技場で公開


住宅設備機器大手のTOTO(本社・北九州市)は28日、名前が似ているサッカーくじのtotoとのコラボ企画で誕生したマシン「世界最強のトイレ型ゴールキーパー」を北九州市八幡西区の本城陸上競技場で公開しました。

totoは日本スポーツ振興センターが運営。TOTOと同センターが取り組む環境キャンペーン「トートートトト」の話題作りとして製作しました。

TOTOがオフィシャルスポンサーを務めるJ2ギラヴァンツ北九州戦の前座でデビュー。ボールを蹴ると高速カメラと赤外線で軌道を判断し、便器から飛び出すボールでゴールを阻止する仕組みで、3000回以上の実験を重ね、球筋のデータを蓄積しました。

ですが、屋外での実験データはなし。天候や風などの影響を受けたためか、約30人の挑戦に対しボールを当てて阻止できた相手はわずか1人でした。「世界最強」にはほど遠い結果だが、開発担当者は「今後、さまざまなイベントで経験を積んで阻止率100%を目指したい」と、「未完の大器」の将来に期待を寄せました。

【宇宙】

月のうさぎ形模様 巨大隕石の衝突跡 データで確認


月の表面のうさぎ形の模様ができたきっかけは、39億年以上前に巨大な隕石(いんせき)が衝突して盆地ができたためであることを、産業技術総合研究所の中村良介研究グループ長らが確認しました。

月探査機「かぐや」のデータの分析で、隕石の衝突で生じる特殊な鉱物を検出しました。これまで仮説が提唱されていましたが、実測データでの裏付けは初めてという事です。ネイチャー・ジオサイエンス電子版に29日、論文が掲載されました。

隕石の衝突時に生じやすい、カルシウム分が低い鉱物「低カルシウム輝石」の表面の分布を調べました。すると、分布は隕石の衝突跡と見られてきた「プロセラルム盆地」に重なり、広さは月の直径(約3500キロ)に迫る直径約3000キロに及んでいました。
衝突した隕石の大きさは、直径300キロ程度との事です。

うさぎ模様は、この盆地ができた後に噴出した溶岩がたまって黒くなり、さらに別の衝突による同様の現象を経てできたという事です。地球から見えない月の裏側は、表側と違ってほぼ真っ白に見えて、地殻も厚いそうです。

【乗り物】

展望車両「スカイツリートレイン」登場


東武鉄道は11月下旬から臨時特急列車として展望車両634型「スカイツリートレイン」の運行を開始します。26日に試乗会を浅草〜東武日光間で実施、臨時特急列車や団体専用列車として活躍する予定の車両を媒体に公開した。

この4両編成の634(ムサシ)型は、現在も浅草と伊勢崎・日光を結ぶ「区間快速」などに使用される6050系車両を改造したもの。1980年代に登場したこの6050系を、ボディの骨格や床下機器などはそのままに、座席やトイレ、付帯設備などの客室空間を一新したモデルです。

編成は6050系と同じく、2両編成を基本としています。試乗会の時点では、浅草方が運転台つき動力車、北千住方が運転台つき付随車で、2両編成を2本連結した4両編成で運転されました。

浅草方の動力車に、窓側を向いた座席の「ペアスイート」、ひとり席となる「シングル」が、北千住方に通常タイプの2人席「ツイン」と「シングル」が配置されます。
また、通常の網棚を撤去し、その上の天井部分にガラス(展望窓)を設けたことから、「荷物置場」が運転台背後に設けられました。運転台と荷物置場の間には、2人分の座席(前面展望スペース)も設けられています。

6050系の客室窓の上に新たに設けられた展望窓からは、東京スカイツリーや星空などを眺めることができます。さらに、側窓(下降式)も6050系当時のままとなっていて、窓を開けることで外の空気を取り入れられます。
サービスカウンターでは、「東京スカイツリー弁当」(1000円)をはじめとした飲食物の販売も行なわれるという事です。

この新たな634型車両、10月27日から団体専用列車として運用に就き、11月29日から土休日を中心に臨時特急列車としても運転されます。

今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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