『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【新体操】

畠山愛理ら9人、新体操フェアリージャパンに

日本体操協会は29日、東京・国立スポーツ科学センターで記者会見を開き、新体操の選抜団体チーム「フェアリージャパン POLA」のメンバー9人を発表、練習を公開しました。

2016年リオデジャネイロ五輪に向けて強化を進める第9期のメンバーで、畠山愛理(18)(東京ジュニアク)、サイード横田仁奈(18)(ふじしまク)らロンドン五輪代表4人のほか、全国オーディションで選ばれた5人が加わりました。新チームのリーダーとなった畠山は「ロンドン五輪に出場して一層、メダルを獲得したいという気持ちが強くなった。1分1秒を大切にして頑張っていきたい」と意欲を語っていました。

15歳〜19歳のメンバーは身体能力や体格、潜在能力などで選考されて、この日はインフルエンザで1人が欠席しました。五輪後のルール変更で団体では連係や芸術性などがより重視されるようになったということで、公開練習では、それを踏まえた演技が披露されました。

【遺跡・旧跡】

「トレビの泉」で過去最大規模のお色直し、フェンディが支援

イタリアの首都ローマにある観光名所トレビの泉で、1762年の建設以来、最も大規模な修復工事が行われることになりました。イタリアの有名ファッションブランド、フェンディが支援するとのことです。

フェンディは修復費約220万ユーロ(約2億7000万円)を寄付。作業では、泉に沈着したカルシウムの除去や彫刻の清掃、鉄骨の強度確認、新たなポンプや電気工事などが行われて、20カ月かかるという事です。

ただ、工事用の足場は部分的に設置されるため、期間中でも観光客に公開されます。

前回の修復は約25年前に行われましたが、当局者は新たな技術を導入する今回の作業が最も大規模な修復作業になるとしています。

【オリンピック誘致】

国立競技場 改築準備に21億円=五輪招致など視野に計上

29日に決まった2013年度予算案のうち、スポーツ関連で国立競技場(東京都新宿区)改築準備に充てる経費として、21億4200万円が計上されました。

国立競技場は19年ラグビー・ワールドカップの会場候補になっていて、20年夏季五輪も東京招致が実現すればメーン会場に予定されています。管理する日本スポーツ振興センターへの運営費交付金となり、13億円が基本設計の経費、8億円が改築に当たって必要な埋蔵文化財発掘調査費です。

12年度も建て替えの必要性などを検討する調査費として1億円が計上されていましたが、今回の予算計上で本格的に改築が進んでいくことになります。

振興センターの計画では、改築総工費は約1300億円。昨年の国際コンクールで採用されたデザインを基に進めます。15年秋に建設工事を始め、19年春ごろの完成予定とのことです。

スポーツ関連予算では他に、五輪でメダル獲得が期待される競技を重点的に支援する「チーム日本競技力向上推進プロジェクト」の事業費27億6700万円などが盛り込まれました。日本オリンピック委員会(JOC)への補助金は12年度予算と同額の25億8000万円となりました。

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