『スタッフブログ』

おはようございます。内勤事務の渥美です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

本日はこれからのシーズンによく使われているお花を使ってのアレンジです。

スイートピー

花言葉・・・デリケートな青春の喜び、微妙、門出、優しい思い出
花言葉のいわれ・・・スイートピーの花の形が、今にも飛び立ちそうな蝶のようなので、花言葉「門出」が生まれました。

スイートピーのスイートは香りの良いこと、ピーは豆という意味です。学名は「ラティルス」で、「ラ」は極めてを意味し、「ティルス」は原動力になる、との意味があり、薬に役立つといわれていました。
英語だと「sweet pea=甘い豆または、香りある豆」の意味で香りがそのまま名前に なったお花。王宮の華やかな様子がうかがえますね。

花の形が今にも飛び立ちそうな蝶のように見えることから「門出」と言う花言葉がついたそうです。これからイベントが多くなる春のシーズンにぴったりなお花と言えるでしょう。
花言葉からも春の旅立ちに似合う、別れは悲しいけれど門出を祝福したい卒業式など、青春の思い出にぴったりな花です。イタリアのシチリア島原産で、イギリスのエドワード王朝の花だったそうです。アレクサンダー王妃のお気に入りで、花の時期になると、晩餐の食卓や結婚式の宴席になくてはならないお花でした。

さて、花の色は赤、白、黄、ピンク、紫、オレンジなどたくさんの色と品種があり、色や種類によって香りが違うようです。また、黄色がまだ作れないので、色を吸わせた染めのお花が出回っています。このように、専用の色水を吸わせることで容易に染める事が出来るお花でもあります。
さらに、この可憐なお花にはフラワーセラピー効果もあります。その姿と香りは「リラックス」と「暖和」を約束してくれますよ。疲れた時にはスイートピーを飾ってみてくださいね。お部屋いっぱいに甘い香りをお楽しみください。

ラナンキュラス

アネモネの近縁種ですが、アネモネにはない黄色やオレンジの花色があります。薄紙を幾重にも重ねた造花ような豪華な花ヨーロッパ南西部から南西アジア原産のキンポウゲ科の植物です。中世の絵画に出てくるバラのような形をしています。
元々、アネモネに似た花だったのですが、16世紀にイギリスに渡り栽培が盛んになると、多彩な色彩の花になりました。ラナンキュラスの華やいだ美しさが「溢れんばかりの魅力」にちなんでいると言われています。ラテン語でカエルを意味するラナンキュラスは、キンポウゲ科の植物が湿った所を好むことから付けられたようです。
一言でラナンキュラスと言いますがその色や種類は豊富でして、例えば…アトス・アベロン・カンヌ・キミ・コニャック・シバス・サバス・グリエ・ソフィア・レンヌ・ロンシャン・ミュール等々


これから温かくなるとさらに沢山の種類のお花を見つけることが出来るのでワクワクします。皆様もぜひいつもの生活行動の中にお花をふと見つけてみて下さい。

今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばって参ります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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