『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【フリースタイルスキー】

銅メダル手に小野塚帰国 女子ハーフパイプ

フリースタイルスキー世界選手権の女子ハーフパイプ(HP)で日本勢初となる銅メダルを獲得した小野塚彩那(あやな)=石打丸山ク=が8日、大会開催地のオスロから帰国し、成田空港で記者会見しました。「予選が1位だったので決勝が3位だったのは悔しいが、メダルが取れたのは素直にうれしい」と語りました。

スキーのHPは05年大会で導入されたばかりで、冬季五輪では来年のソチ大会が初実施となる歴史の浅い種目です。まだ日本での知名度が低い中でのメダル獲得に、「スキーにも新しい種目があることを広められたと思う」と喜んでいました。

24歳の小野塚は本格的にHPを始めて2季目ですが、今季のワールドカップ(W杯)では、これまで4戦ですべて1桁順位と安定。まだ優勝がないだけに「まずは今できる技の完成度を高めて勝負したい」と更なる飛躍へ意欲を見せていました。

【花粉症対策】

患者6割効果の花粉症新薬、保険適用へ 福井大など研究

福井県内でスギ花粉が飛び始め、花粉症患者にはマスクを外せない憂鬱(ゆううつ)な春の訪れを告げています。しかし朗報もあります。今春とはいかないですが、6割の患者に効果が期待できる新薬が、近く保険適用される見込みです。

スギ花粉のエキスを口の中から吸収して少しずつ体を慣らし、花粉症の根治を目指す免疫療法が、近く保険適用される見通しです。福井大学などが治療法を研究中で、製薬会社が昨年末に新薬の認可を国に申請しました。

福井大の藤枝重治教授は2004年から、スギ花粉症患者に「舌下免疫療法」を試験してきました。花粉症は、体の免疫が過剰反応して起きます。免疫療法は、薄い花粉エキスを舌の下から吸収して徐々に慣らし、アレルギー反応を起こさなくして根治を目指す方法です。

【近鉄・展望車両】

近鉄が新型特急「しまかぜ」公開 ゆったり景色や食事楽しむ

近畿日本鉄道は7日、大阪、名古屋と伊勢志摩を結ぶ新型観光特急「しまかぜ」の報道関係者向け試乗会を行いました。先頭と最後尾の展望車両では、大きな窓の外に緑豊かな景色が広がり、広い座席でゆったりとくつろげます。

今秋の伊勢神宮の式年遷宮に合わせ、今月21日に営業運転を始めます。座席の前後の間隔が125センチと広く、電動の足置きなどを備えます。車両の揺れも少なく、ゆったりと過ごせるのが特長です。広さ約5.5平方メートルの個室を和風と洋風で1室ずつ設けたほか、大型テーブルがあるサロン席や、窓に向いて座るカフェ席も用意しました。

また車内では、松阪牛のカレーや、魚介類をふんだんに使ったピラフ(いずれも1300円)や、地ビールなどを提供します。6両編成で定員は138人。水曜日を除き、大阪難波(大阪市)〜賢島(三重県志摩市)と、近鉄名古屋(名古屋市)〜賢島をそれぞれ1日1往復。2時間〜2時間半で結びます。

チケットは運行日の1カ月前から販売し、すでに大阪難波発は今月28日までの分は完売。近鉄名古屋発も今月分はほぼ完売しているという事です。近鉄の湖東幸弘・技術管理部長は、「単なる移動ではなく、列車の中で楽しめる。鉄道の旅を見直してほしい」とアピールしていました。

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今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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