『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

 

【地方・富山アルペンルート】

高さ18メートル、雪の壁 富山アルペンルート開通

富山県の北アルプスを貫く立山黒部アルペンルート(約90キロ)が16日、除雪作業を終え、全線で開通いたしました。ルートで最も標高の高い室堂(2450メートル)近くには、道路の両側に雪の壁がそびえ立つ「雪の大谷」ができました。

今年は積雪量が多く、雪の壁は例年より2メートルほど高い約18メートル。台湾やタイからもツアー客が訪れ、壁を見上げたり、壁面に触れて雪の感触を楽しんだりしていました。

 

【交通・終夜運転】

「年内にも都営バス24時間運行へ」猪瀬知事がNYで表明

ニューヨークを訪問している東京都の猪瀬直樹知事は15日夜(日本時間16日朝)の講演で、「年内に都営バスを24時間運行しようと思っている」と明らかにいたしました。区間については渋谷-六本木間を検討しているという事だそうです。

猪瀬知事は講演で、「ニューヨークでは地下鉄が24時間運行しているが、東京は1日のうち3時間くらいは動いていない」と指摘。「ニューヨークは地下鉄が複々線で、車線が4本あるので、メンテナンスを交代でできる。日本は複線なのでできない」と説明した上で、「地下鉄は運行時間をできるだけ延長する。ただバスは24時間可能だ」と述べました。

時期については「クリスマスプレゼントになる」として、六本木-渋谷間を検討している点については「夜更けまで人がいる街だ」と説明されました。

講演に先立ち猪瀬知事は、今年2月に営業100周年を迎えたグランドセントラル駅内で、MTA(大都市交通公社)の幹部らから地下鉄事情について、説明を受けました。都関係者によると、MTA側は、3つの事業者が1940年代に統合された経緯や、24時間運行のなかでどう路線の安全を確保しているかなどについて説明したそうです。

MTA側の説明を受けた後、猪瀬知事は実際に地下鉄に乗り、ホームや通路を改良して乗り換えを容易にしたブリーカーストリート駅に向かい、地下鉄一元化の効果を実感していました。

視察後、取材に応じた猪瀬知事は「東京は五輪招致を目指しており、交通機関の便利さは世界一だが、今回の視察で弱点はないか確かめ、開催都市が決まるまでのプレゼンテーションに生かしたい」と五輪招致への意気込みも語りました。

 

【家電・新型液晶TV】

色の幅31%広がる・・・三菱電機が新型液晶テレビ

三菱電機は16日、薄型液晶テレビ「リアル レーザービュー」の新商品を5月下旬に発売すると発表いたしました。

液晶のバックライトに独自の赤色レーザーを使うことで、従来の液晶テレビと比べて表現できる色の範囲が31%広がり、より鮮やかに表示できるそうです。新商品は、50型(想定価格30万円前後)と39型(同25万円前後)の2機種。高音と低音をきれいに再生し、音量を小さくしても人の声がはっきりと聞き取れるのが特徴とのことです。

三菱電機は2013年度の国内テレビ市場の出荷台数が3年ぶりに増加に転じるとみていて、新商品の投入でテコ入れを目指すそうです。

 

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今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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