『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【映画】

ふなっしー、声優でハリウッドデビュー!実写吹き替え初挑戦で世界進出目指す?


千葉県船橋市の非公認“ゆるキャラ”のふなっしーが、人気ファンタジー映画の続編『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』で実写吹き替えに初挑戦したことがわかりました。先日ロンドン上陸を果たし話題を呼んだふなっしーは、思わぬ形でのハリウッドデビューに「『ハリウッド大作に参加して世界進出』いい響きなっしー」と展望を語っています。

同作は、ギリシャ神話の神々と人間の間に生まれた少年少女たちの活躍を描いた、人気ファンタジー小説の映画化第2弾で、AKB48の渡辺麻友とイケメン声優の宮野真守に続き、ふなっしーも日本語版キャストに名を連ね、「伝令の神」ヘルメスの力の象徴である杖に絡みつく蛇のジョージの声を演じるとのことです。

すでにアニメ作品で声優デビューを果たしているふなっしーですが、実写の吹き替えを務めるのは今回が初めてで、主人公のパーシー・ジャクソンたちに、世界を救う「黄金の毛皮」の手がかりを伝える重要な役どころに「映像の声がしゃべっている間に、ふなっしーもセリフを終えなきゃいけないというのが初めてで、結構むずかしかったなっしー」と真面目にコメントしています。

一方で「アドバイスや練習は、いっさい無かったなっしー」といい「ぶっつけ本番だったなっしー」と芸達者ぶりを明かしていました。


【サイエンス】

巨大隕石落下の証拠発見 2.1億年前、岐阜と大分で―カナダにクレーター


岐阜県坂祝町の木曽川沿岸と大分県津久見市の津久見湾沿岸に露出した約2億1500万年前(三畳紀後期)の地層から粘土岩を採取、分析したところ、巨大隕石(いんせき)の成分物質が含まれていることが分かったそうです。九州大と熊本大、海洋研究開発機構の研究チームが16日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表いたしました。

熊本大の尾上哲治准教授は「カナダ・ケベック州には直径約100キロの『マニクアガン・クレーター』があり、年代が一致する。直径3.3~7.8キロの巨大隕石が落下してこのクレーターを作り、地球大気上層まで舞い上がった成分が遠く離れた所に降ったとみられる」と話しています。

当時の地球は大陸が大きくまとまっており、同クレーターは大陸北部、岐阜や大分の地層は赤道近くの海底にあったと考えられています。尾上准教授や九州大の大学院生佐藤峰南さんらは、巨大隕石の成分が含まれる地層が地球のどこかにあるとみて古い露出地層を探しだし発見したとのことです。

巨大隕石の直径が7.8キロの場合、重さは推定約5000億トンで、尾上准教授は「この巨大隕石の影響で、それまで繁栄していた『哺乳類型爬虫(はちゅう)類』が絶滅し、恐竜が大型化したのではないか」と話しています。


【イベント】

東京都江戸東京博物館で”オリンピックがやってくる 1964-2020″展を開催


東京都、東京都江戸東京博物館は、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市決定を記念し、特集展示「オリンピックがやってくる 1964-2020」を開催いたします。

同展は、1964年に行われた第18回オリンピック東京大会に焦点をあて、当時の人々を熱気で包んだスポーツの祭典を今一度振り返える催しです。

同大会を4つのテーマに区切って紹介するもので、「第1章 復興の東京」では戦後10年あまり、混乱期を抜けて新たなステップを踏み出そうとする東京を、空撮写真などを中心に概観、「第2章 オリンピックをもう一度」では、1940年に万国博覧会などとともに開催が予定されていたが幻となった、「第12回大会」を紹介いたします。

また、「第3章 オリンピックがやってくる」では、1959年5月に第18回大会の東京開催が決定し、準備にわく東京の姿を公式ポスターなどを用いて紹介いたします。「第4章 オリンピックが始まった」では、日本代表選手用公式ブレザーなどの資料によって、第18回オリンピック東京大会を振り返ります。加えて、このたび東京大会が決定した第32回オリンピック競技大会・第16回パラリンピック競技大会に関しては、招致グッズなどを展示するスペースが設けられます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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