『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【動物】

人気者ピース14歳 とべ動物園で誕生会

愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)のアイドル、ホッキョクグマ「ピース」の14歳の誕生会が7日、同園であり、訪れた約500人のファンがハッピーバースデーの合唱や特製ケーキで祝ったそうです。

ピースは1999年12月2日生まれ。母親が育児放棄したため飼育員高市敦広さん(43)が育て、国内の人工保育記録を更新中。現在は体長約2メートル、体重約300キロ。

クマ舎の前は、子供からお年寄りまで黒山の人だかり。全国からリンゴや似顔絵も届けられ、あいさつに立った高市さんが言葉を詰まらせる場面も。高市さんが「これからも応援してもらいながら頑張りたい」と話すと、温かい拍手が起きました。

恒例の誕生日ケーキは高市さんが初めて手作りした。かき氷用シロップで色づけした寒天を凍らせた土台に、リンゴやイチゴなどの果物や大好物のソーセージを添えた力作で、ピースは勢いよくほお張っていたそうです。


【地域】

千葉県内初 ポケモン トレイン 来年2月運行 JR銚子-旭駅間

人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターを車内外にデザインした列車「ポケモン ウィズ ユー トレイン」が来年2月の3日間、JR総武本線銚子-旭駅間で運行される。JR千葉支社は県内の子どもら276人を招待。今月9日から応募を受け付けるとの事です。

県内での運行は初で、震災被害のあった旭市などを中心に走る。2月8、9、11日の3日間限定で、Aコースは午後0時58分銚子駅発-同1時48分旭駅着、Bコースは同2時20分旭駅発-同3時8分銚子駅着を予定しているとのことです。県内に住む小学生以下の子どもと16歳以上の保護者・同行者のグループ最大4人1組で申し込み、乗車可能とのことです。


【科学】

「火星に生命育む環境あった」 米で確認

火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが、火星探査機「キュリオシティ」の調査で改めて確認できたと、アメリカの大学などの研究グループが発表しました。

これは、アメリカの大学やNASA=アメリカ航空宇宙局などの研究グループが、科学誌「サイエンス」の9日付けの電子版で発表したものです。去年8月に火星に着陸したNASAの火星探査機「キュリオシティ」は、内蔵されたさまざまな装置を使って周辺の環境を解析したり採取した岩石の分析を進めたりしています。

最新の調査結果によりますと、「キュリオシティ」が着陸した付近では、かつて湖が数万年間にわたって存在したとみられるほか、そこには炭素や水素、酸素、それにリンなど、生命に必要な元素が豊富に存在したことが確認され、さらに酸の度合いもほぼ中性で塩分も少なかったとみられることが明らかになりました。

同じような調査結果はことし3月にも発表されていますが、研究グループは今回の詳細な分析によって、火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが改めて確認できたとしています。今回は、採取された岩石の年代を特定したり、火星の地表で浴びる放射線量を調べたりした論文など火星に関する6つの論文がまとめて発表され、火星に生命体が存在した可能性を探るうえで重要な成果として注目されることになりそうです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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