『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【スポーツ】

富山第一・高浪&村井、日本一のWスーパーサブだ!


第92回全国高校サッカー選手権 ▽決勝 富山第一3―2星稜(13日、東京・国立競技場) 富山第一(富山)のスーパーサブコンビが大逆転劇の主役になりました。0―2の後半42分にFW高浪奨(3年)が追撃弾。ロスタイムに同点に追いつくと、延長後半9分にMF村井和樹(3年)が決勝ゴールを決めました。途中出場した2人の活躍で星稜(石川)を3―2で下して初優勝。国立競技場は7月から改修に入るため来年度の開幕戦は駒沢陸上競技場、決勝戦は埼玉スタジアムで行われるとの事です。

富山第一MF村井は、痛めている左足を豪快に振り抜いた。2―2で迎えた延長後半9分。味方のロングスローがゴール前に入る。「シュートを打たないと点は入らない」。混戦の中で、こぼれてきたボールを迷わず蹴った。「頭の中が真っ白になった」。後半32分から出場したスーパーサブの一撃が、チームを初の日本一に導いたとの事です。

大会前の12月下旬、利き足の左足首を捻挫。決勝前になっても腫れは引かず、この日もテーピングで固定した。万全ではなかったが、12日夜に父・宏幸さん(42)にメールで送った「ゴールを決めて絶対日本一になる」の言葉を実行してみせました。

劇的ドラマは、0―2で敗戦ムードが漂う後半残り3分から始まった。口火を切ったのは、後半14分から出場したFW高浪だ。村井が入れた左クロスをゴール前で受けると、左足でネットを揺らした。初戦から4戦連続で無失点の星稜ゴールを破り1点差。「気合で押し込んだ」。素早くボールを拾い上げた高浪は、全力でセンターサークルへと戻りました。

笛が鳴らない限りチャンスはある―。富山第一イレブンの目は死んでいない。するとロスタイムに、DF竹沢がペナルティーエリアで倒されPKを獲得。MF大塚主将が冷静に決め、勝負は延長戦へと持ち込まれました。

4万8295人の観衆で埋まった国立は、富山第一ムードに包まれました。延長戦開始前には「富山コール」がわき起こり、星稜の応援はかき消された。流れは完全に富山第一へと傾いていき、後半42分から、途中出場の選手が3得点中2得点を決めての大逆転劇。最後の国立開催は、人々の胸に刻まれる劇的なドラマで幕を閉じたとの事です。


【スポーツ】

C.ロナウドが5年ぶり2度目のバロンドール FIFA

国際サッカー連盟(FIFA)は13日、スイスのチューリヒで2013年の世界年間最優秀選手など各賞を発表し、男子最優秀選手「FIFAバロンドール」にはポルトガル代表FWロナウド(レアル・マドリード)を選出しました。5年ぶり2度目。アルゼンチン代表FWメッシ(バルセロナ)は、5年連続の受賞を逃しました。

28歳のロナルドは昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で12点を挙げて得点王となり、昨年11月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選プレーオフ、スウェーデンとの第2戦では3点を決めて母国をW杯に導きました。

女子の最優秀選手はドイツ代表GKアンゲラーが初受賞。男子最優秀監督はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)で欧州CL、ドイツ1部リーグ、ドイツ・カップの3冠を達成したハインケス前監督が選ばれました。


【文化】

久遠寺で新年伝統「曳馬式」

山梨県身延町の身延山久遠寺で新年を祝う伝統行事、「曳馬式」が古式にのっとって行われました。

「曳馬式」はおよそ730年前、地元の領主が馬に乗って年賀のあいさつに訪れたことなどにちなんで行われている伝統行事です。
13日は山梨県の身延山久遠寺で新年を祝う法要が営まれたあと、きらびやかな正月飾りがつけられた2頭の馬が白装束の舎人に引かれてお堂の前に進みました。

そして久遠寺の内野日総法主が古式にのっとって馬の頭をなでる儀式を行いました。
このあと2頭の馬は好物のにんじんをもらい境内を一回りしました。

境内には、大勢の参拝者が集まり、伝統の式の様子をカメラに収めていました。
甲斐市から来た親子連れは「初めて見ましたが伝統がありとても神聖な感じがしました」と話していました。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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