『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【風物詩】

花見、室内で…サクラ鉢植え人気

室内で観賞できるサクラの鉢植えが園芸店などで人気になっているとの事です。マンションでも楽しめ、春の華やかな雰囲気を手軽に味わえるそうです。

東京都千代田区の第一園芸帝国ホテルプラザ店では毎年この時期に鉢植えの桜を扱っているとの事です。3月中旬には濃いピンク色のヒカンザクラや薄いピンク色のフジザクラが店内で満開となっているようです。「部屋で花見ができると人気です」と店長がおっしゃっています。

サクラは盆栽仕立てになっており、花の時期は部屋で楽しめるそうです。普段は、庭やマンションのベランダに置いて管理するそうです。1鉢1万円から3万円くらいで、大きさによって値段は異なるようです。

こうした鉢に植えられているサクラはソメイヨシノではなく、小ぶりに育てられる品種であることが多く、花の色合いや形がソメイヨシノとは異なっており、違った雰囲気を楽しむことができるとの事です。

「吉本花城園」(山口)でも、小ぶりで八重咲きの花を咲かせる「旭山桜」の鉢植え盆栽をネットショップで販売しており2000円程度から。3月末から4月上旬にかけて花を咲かせるとの事です。

日比谷花壇(東京)でもオンラインショップで鉢植えのサクラを扱っているそうです。

鉢植えのサクラは、花の終わった後の新緑も美しい。葉が出た後はたっぷり水を与え、管理することが必要。また、肥料を与えるなど、きちんと手入れをすれば、翌年も花を楽しめるという。


【科学】

ナウマンゾウ 40年ぶり再発掘始まる

4~6万年前の旧石器時代の地層から大量のナウマンゾウの化石が見つかっている野尻湖(長野県信濃町)湖畔の「立たてが鼻遺跡」で、専門家や愛好家による第20次発掘調査が21日始まりました。

今月30日までで、延べ210人が参加予定。過去の調査で大量の化石が見つかった同遺跡の東側を約40年ぶりに再発掘するため、新たな化石発見の期待が高まっているとの事です。

この日は午前8時半から、くわ入れ式が行われ、約40人の参加者が「掘るぞ―」と気勢を上げました。4メートル四方に区切られた区画が4か所設けられ、参加者はくわなどを使って丁寧に土をはぎ取っていたとの事です。

今回の発掘場所では、ナウマンゾウの牙や骨の一部のほか、骨を使ったナイフ状の道具などが見つかっており、ゾウを狩り、解体した場所の可能性が高いとされているようです。その後は埋め戻され、近年は周辺調査が続けられていたが、発掘開始50年目を迎えた2012年の調査などで地層の解明がさらに進み、新たな化石発見の可能性が出てきたことから、今回の再発掘が決まりました。

野尻湖ナウマンゾウ博物館(同町)の酒井潤一館長(77)は「ここは『発掘の本丸』。石器などが突き刺さったゾウの骨など解体場所の決定的な証拠が見つかればうれしい。今回は次の50年に向けた新たな一歩」と意気込んでいるようです。


【スポーツ】

高梨、W杯7連勝で有終の美…男女通じ史上初

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は22日、スロベニアのプラニツァで個人の最終第18戦(HS139メートル、K点125メートル)が行われ、すでに個人総合2連覇を決めている高梨沙羅(クラレ)が1回目に135メートル、2回目に132メートル50を飛び、271・6点で7連勝を飾りました。

今季15勝目、通算24勝目で、W杯の7連勝は男女を通じて史上初。伊藤有希(土屋ホーム)が244・9点で2位に入り、個人総合でも3位に入りました。岩渕香里(松本大)は21位、渡瀬あゆみ(アインファーマシーズ)は25位、茂野美咲(CHINTAI)は27位、竹田歩佳(ライズJC)は28位だったとの事です。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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