『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【イベント】

ふなばしミュージックフェス 今秋初開催へ-街中をライブ会場に


船橋駅周辺のホールや屋外のライブ会場など船橋市内各所で10月26日、「ふなばしミュージックストリート」が開催されます。松戸徹市長が掲げた文化芸術による地域の活性化事業「ふなばし音楽フェスティバル」を体現化するイベントとなります。市民の代表者と市職員が共同で実行委員会を組織し開催するとのことです。

実行委員会によると、現在までに屋内会場として船橋市民文化ホール(船橋市本町2)、きららホール(本町1)、勤労市民センター(本町4)の3会場を確保しています。屋外会場として、京成船橋駅と船橋FACEビルの連絡デッキ(本町1)、船橋駅北口のおまつり広場(本町7)、天沼弁天池公園(本町7)、スクエア21ビル前の広場(本町2)などを確保しています。

今後、商店会の店舗前の軒先や、駐車場スペース、店内スペース、ショッピングセンターの広場などもライブ会場として確保していく予定とのことです。集客は10万人を予定しています。広報ふなばしやSNS、ポスター、チラシ、ミニコミやマスコミ各社への情報発信によって募集や開催を周知する予定です。

船橋駅を挟んで徒歩15分圏内を目安に街中にライブ会場を設け、「街中を歩いているだけで、どこでも音楽が聴けるような音楽に包まれた一日」を目指すとのことです。「音楽に関わる人たちの力で船橋の文化を発信、地域力の底上げを目指す」と実行委員会の薄井玲子さんは話しています。

プロ・アマの区別や、ポップス、ロック、クラシック、ジャズ、合唱、邦楽などのジャンルも問わないそうです。「一緒に音楽で船橋を盛り上げてくれる仲間を求めている。街に溶け込む音楽」を念頭に出演者を募集しています。


【ライフ】

タカラトミー、家庭用ロボット”OMNIBOT” 新作発売-犬型はおもちゃ大賞に


タカラトミー(葛飾区立石7)は6月より、次世代エンターテインメントロボット「OMNIBOT(オムニボット)」シリーズの新作の販売を始めました。1961(昭和36)年に発売した「ミスターマーキュリー」以降、時代に適したロボットを製造・販売しています。

「ロボットと共に暮らす生活」をコンセプトにした同シリーズは1984(同59)年から発売しているものです。ネーミングは「全能」を意味する「omnipotent」とロボットを掛け合わせた造語とのことです。ニュートイ事業部の富永翼さんは「前回のオムニボットシリーズが発売されてから30年ほど立っているので、今おもちゃメーカーだからこそできる、家族と近い、遊び心のある生活を提案するロボットを発売した」と話しています。

2種類を用意し、どちらも海外メーカーの協力により開発・発売するとのことです。第1弾として6月21日に発売された「Hello! Mip(ハローミップ)」は、手のひらをかざすジェスチャーで操作する自立2輪走行のロボットとなります。「倒立振子センサー」を搭載し2輪で自立することはもちろん、缶入り飲料など物を持たせてその重さを認識し、自力でバランスを取ることができるそうです。
Bluetoothも搭載されているため、専用アプリでスマートフォンやタブレットなどの携帯端末での操作も可能です。

7月26日発売予定の「Hello! Zoomer(ハローズーマー)」は小型犬ロボットで、音声認識機能を搭載し、15以上の英語と30以上の日本語を理解し反応するそうです。目の液晶がハートマークや眠そうなうつろな目になるなど、表情豊かな感情を表現できるそうです。「赤外線センサー」も搭載し、目の前の対象物の動きを捉え、前を歩く人の後をついていったり転がるボールを追いかけたりもします。「日本おもちゃ大賞2014」では、障がいの有無に関わらず子どもが共に遊ぶことができる「共遊玩具部門」で大賞を受賞しています。

富永さんは「それぞれいろんなことができるので、家族間のコミュニケーションをより円滑にし、楽しさや笑顔をつくるものとして家に置いてほしい」と話しています。


【サイエンス】

100万年前の”氷床”採取へ 気候変動予測に活用、南極新基地も


政府の南極地域観測統合推進本部が、温暖化などの気候変動を予測するのに役立てるため、南極で100万年前の氷を採取する計画を進めていることが23日、文部科学省への取材でわかりました。同本部によると、氷には当時の大気に含まれていたさまざまな物質が保存されているので、分析で得られた結果を、これまでの観測データと合わせ、地球規模の環境変化を調べるとのことです。

同本部は今月、2016年度から6年間の次期実施計画の策定を開始、南極に5番目となる日本の新基地の建設も目指しています。

南極では降り積もった雪が重みで圧縮された「氷床」が岩盤の上に存在しています。日本は06~07年にかけ、ドームふじ基地で深さ約3千メートルまで掘削し、約72万年前の氷の採取に成功しています。新たな計画ではさらに深く氷を掘る方針で、既にあるドームふじ基地よりもさらに南極の内陸部に新たな基地を建設する予定です。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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