『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【エンターテイメント】

44年ぶりビートルズ映画製作!アカデミー賞監督がメガホン


ビートルズのツアーを追った新たなドキュメンタリー映画が製作されることが先日発表されました。彼らの公式映画は、解散した1970年公開の「レット・イット・ビー」以来となります。米アカデミー賞受賞監督のロン・ハワード氏(60)がメガホンを執り、世界各国のファンから募集した当時の映像が挿入される予定です。66年の日本武道館公演も描かれる予定とのことです。

タイトルと公開時期は未定ですが、リバプールのライブハウス、キャバーン・クラブやドイツ・ハンブルクで修行したデビュー前の61年から、ツアー活動に終止符を打った66年8月の米サンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までをドキュメンタリーで追うものとなります。その中には来日公演も収録される予定です。

きっかけは、ワン・ボイス・ワン・ワールド社が世界中のファンに当時のビートルズを撮影したホーム映像や写真を提供してほしいと呼びかけ、このプロジェクトをアップル社に持ち込んだことからです。

映画は世界中で「ビートルマニア」と呼ばれる追っかけファンを生み社会現象を巻き起こしたビートルズを、ファン目線と、15カ国・地域の90都市で166回のコンサートを行ったメンバーの活動の両面から描きます。

メンバーのポール・マッカートニー(72)、リンゴ・スター(74)、故ジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコさん(81)、故ジョージ・ハリスン夫人のオリビアさん(66)も賛同し全面協力するとのことです。

監督は「ビューティフル・マインド」で2001年のアカデミー賞監督賞と作品賞を受賞し、他にも大ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」などで知られるロン・ハワード氏となります。「世界を席巻した4人の驚くべき物語を描くこの映画で仕事ができるのは、ワクワクすると同時に名誉なこと。彼らが大衆文化や人々の人生におよぼした影響は、いくら強調してもし足りない」とのコメントを寄せています。

音楽シーンに突如現れ衝撃を与えた当時の裏側や、なぜ彼らがコンサートをやめ制作活動に専念せざるを得なくなったのかなどが、半世紀の時を経て明かされるとのことです。


【スーパーカー】

ランボルギーニ、革新的な技術を注ぎ込んだ “ウラカンLP610-4″ を日本で披露


アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは7月17日、都内で同社のラグジュアリー・スーパースポーツカー「ランボルギーニ・ウラカン LP 610-4」を国内で初披露いたしました。

2003年に発表されたランボルギーニ・ガヤルドの後継とも言うべきモデルで、カーボンファイバーとアルミニウム素材を統合したハイブリッドシャーシによる軽量化を図りつつ、直接噴射とポート噴射を組み合わせ、最大出力449kW/610馬力を実現する5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/hを実現するものです。

アウトモビリ・ランボルギーニ代表兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は、同車について、「デザインとしてランボルギーニらしさを追求したクルマ」と表現しつつ、「ドライバーの本能を呼び覚ますさまざまな革新的なテクノロジーを注ぎ込んで開発した」と、エレクトロニクスの塊であることも強調しています。

すべてのライティング機能にLED技術を標準装備したほか、すべてのカーインフォメーションを表示可能なドライバーが自由に構成を変更可能な12.3型のフルカラーTFTインストルメントル・パネルなども搭載されています。

また、初めて7速デュアルクラッチ・ギアボックス「ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ(LDF)」を搭載したほか、新たに設計された電子制御4WDシステムや「ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)」(オプション)なども搭載。「ストラーダ(公道)」「スポルト(スポーツ)」「コルサ(レース)」という3種類のドライビングモードを選択すると、それに合わせたギアボックスやエンジン、電子制御などのシステムの設定が変更され、好みと状況に応じた走りを実現することが可能とのことです。


【野球】

世界少年野球を成田で 王貞治さん、市長に


元プロ野球監督の王貞治さんが先日、成田市役所を訪れ、来夏の「世界少年野球大会」を成田市で開催するよう協力を求めました。王さんは大会の提唱者で主催する世界少年野球推進財団の理事長を務めています。

大会は来年で25回目となり、王さんは「成田市はすばらしい運動場があり、スポーツに関心が高い。区切りの大会なので情熱をもって受け入れてくれるところでお願いしたい」とあいさつしています。小泉一成市長は「やって良かったと思われるよう前向きに検討したい」と答えています。

世界少年野球大会は、野球を正しく世界に普及、発展させようと、1990年に米国ロサンゼルスで始まったものです。県内では千葉市で2回大会を開催しています。15~20カ国・地域の少年少女が毎夏9日間、野球教室や交流試合、地域交流などを行っています。王さんは「子供たちの笑顔と別れの涙をみると『また来年もやらないと』と思い、続けてきた」と話しています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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