『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【国際】

火星行けると確信」ロシアで密室実験参加の6人が語る

火星への有人飛行を想定し、ロシアで4日まで続いた密室で520日間生活する実験「火星500」に参加した男性6人が8日、モスクワで記者会見した。6人は飛行実現への期待を語り、実験を主導したロシア科学アカデミー生物医学問題研究所のボリス・マルコフ所長は今後、国際宇宙ステーションでも同様の実験を検討していることを明かした。

実験は昨年6月に始まった。モスクワの関連施設に宇宙船内部と火星の地表を密室空間で再現。6人をビデオカメラで監視しながら、地球・火星間の往復計480日と火星での滞在30日を想定し、心身の健康面などへの影響を調べていた。

6人はロシア、フランス、イタリア、中国から参加した技術者や医師ら。フランス人のシャルル・ロマンさん(32)は「『地球』に無事戻ったとき、人間は本当に火星に行けると確信した」と成果を強調。ロシア人のスフロブ・カマロフさん(39)は「実験が終わった後、すぐに家族の元に帰った。実験中は電子メールしか許されず、つらかった」と苦労話を披露した。

【エンターテイメント】

由紀さおりさん、欧米で大ブレーク 日本語で歌いヒット

歌手由紀さおりさんの新作アルバムが米、カナダ、ギリシャなどでチャートの最上位に躍り出て、欧米メディアを驚かせている。「夜明けのスキャット」など自他の往年のヒット曲を日本語で歌って、欧米でこれほど売れるのは異例中の異例だ。

米オレゴン州ポートランドが拠点のジャズオーケストラ「ピンク・マルティーニ」と共演したアルバム「1969」。由紀さんの「夜明けのスキャット」が大ヒットした1969年前後の曲を拾い出してカバーした。いしだあゆみさんの「ブルー・ライト・ヨコハマ」、佐良直美さんの「いいじゃないの幸せならば」など全12曲のうち11曲を日本語で歌っている。
米国では今月初めから販売され、ネット音楽販売iTunes(アイチューンズ)ジャズ部門で堂々の1位に。カナダではiTunes外国音楽部門で1位、ギリシャでも総合アルバム部門で4位に入った。

【話題】

大分で星空の下、光のお花畑を40万個のLEDで演出

星空の下で光の花畑を楽しむ「久住高原光ファンタジア」の報道公開が10日夜、大分県竹田市のくじゅう花公園であった。

40万個のLEDが音楽に合わせて次々と色を変え、暗闇の高原に鮮やかな花畑が浮かび上がった。点灯は12日から12月25日まで。

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