『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【テニス】

錦織圭 全米オープンで初の4強入り 96年ぶりの快挙!


テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は3日、男子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの錦織圭(日本)が今年の全豪覇者で第3シードのS・ワウリンカ(スイス)を3-6、 7-5、 7-6 (9-7)、 6-7 (5-7)、 6-4の大激闘の末に破り、自身初となるグランドスラムベスト4進出、さらに同大会1918年に記録した熊谷一弥以来となる日本男子96年ぶりの準決勝進出という快挙を達成いたしました。

両者は今回が3度目の対戦となり、錦織はワウリンカとの対戦成績を1勝2敗と今回錦織はワウリンカから初めて勝利をあげています。

第5セットで錦織は、ワウリンカにブレークチャンスを与える場面もありましたが、焦ることなくそれをしのぎました。最後まで両者一歩も譲らない大接戦となりましたが、錦織が4時間を超える死闘を再び制し、グランドスラム初のベスト4進出を決めています。

グランドスラム初の決勝進出をかけて錦織は、準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードのA・マレー(英国)の勝者と対戦します。

錦織は、8月上旬に右足の親指に出来た嚢胞を取り除く手術を受けたため、全米オープンの前哨戦であるロジャーズ・カップ男子、W&Sマスターズの2大会を欠場しています。抜糸後は順調な回復を見せたものの、今大会への出場が当日まで危ぶまれていたました。しかし、復帰戦となった1回戦では勝利を飾り、その後自身も驚くほどの好調ぶりで勝ち上がっています。


【イベント】

鎌ヶ谷で “YOSAKOIかまがや2014″ 開催へ


鎌ケ谷市内の3会場で9月13日、市民参加型の舞踊イベント「YOSAKOIかまがや2014」が開催されます。 鎌ケ谷市役所駐車場(鎌ケ谷市新鎌ケ谷2)、イオン新鎌ケ谷店前(鎌ケ谷市新鎌ケ谷2)、鎌ケ谷駅前(鎌ケ谷市道野辺中央2)の3会場で開く同イベントの今年のテーマは「昂(たかぶる)」となっています。観客が迫力のパフォーマンスを間近で体感することにより演者と熱気やパワーの共有を目指しています。

参加チームは、「千葉長友連」「ふさのくに舞華恋」「翠天翔」「千葉工業大学よさこいソーラン風神」「よさこい風和里」「ACT」「YOSAKOI舞ちはら」「礼神伝SHALL稲毛」「飛翠迅」「よさこいチーム葵」「REDA舞神楽ジュニア」「MORIYA夢華舞」「東京理科大学Yosakoiソーラン部」「よさこい柏紅塾」「ジョイ舞連」「がむしゃら」「維新~心ひとつ~」「朝霞鳴子一族め組」「紅龍里」「いちかわ楽舞連」「よさこい旋隊龍連者」「風魅彩」「生涯大学よさこい元気会」「よさこいソーラン楽舞」「沼南よさこいゴチャ連」「紫音-SION」を予定しています。各チーム、子どもからベテランまでエネルギッシュな踊りでグランプリを争います。

当日は、参加チームに加えて「CHIよREN北天魁」「夏舞徒」「REDA舞神楽」の3チームが友情出演し、会場を盛り上げる予定です。

会場内では、出店者から買い物をするともらえるシールを集めて参加する「スタンプラリーくじ引き」も開催され、「液晶テレビ」「県内レジャー施設入場券」「千葉ロッテマリーンズグッズ」「北海道日本ハムファイターズ鎌スタ入場券・グッズ」などを抽選で進呈する予定です。


【鉄道】

寝台特急 “富士” 復活運転!ブルトレブーム再現か


2014年12月20日(土)に東京駅が開業100周年を迎えることから、JR東日本は東京駅と同じ赤レンガ色にラッピングした車両を山手線に走らせる、イルミネーションを行うといった様々なイベントを行います。

そのひとつとして12月19日(金)、寝台特急「富士」の復活運転が東京駅~伊東駅(静岡県)間で実施されます。当日はホームに東京駅長のほか姉妹駅のアムステルダム中央駅長(オランダ)、メトロノース鉄道社長(アメリカ)を招いて出発式が行われる予定です。

寝台特急「富士」は団体臨時列車として運転されるため、通常の列車のように「みどりの窓口」で切符を買って乗車することはできません。この列車を使った旅行ツアー商品を購入することで乗ることができます。

現在、列車には様々な愛称名が付けられていますが、「富士」という列車愛称は日本でもっとも歴史あるものです。1929(昭和4)年、鉄道省は活性化を目的に列車へ愛称名を付けることを考えます。そこで、当時の日本を代表する列車だった東京~下関間の特別急行に「富士」と命名されたのが、日本の列車愛称の始まりとされています。命名は公募の結果を受けたもので、公募1位は「富士」、2位は「燕」、3位は「櫻」でした。

1970年代後半に「ブルトレブーム」が起き、多くのブルートレインが発車する東京駅ホームにカメラを持った子供たちが大勢詰めかけたことがあります。当時、『ドラえもん』でのび太の家がブルートレインになる話が作られたり、野球漫画『ドカベン』に「ブルートレイン学園」という対戦相手が登場するなど、社会的に広く話題になっています。

今回の「富士」復活運転では、その「ブルトレブーム」時代の風景が再現されるかもしれません。使用車両について詳しい発表はまだありませんが、列車を牽引する電気機関車が、EF65形500番台という車両になる可能性があります。EF65形500番台は「ブルトレブーム」時、実際にヘッドマークを掲げ寝台特急の先頭に立っていた機関車で、ブルートレインを象徴する車両のひとつでしたが、2014年現在、わずか1両しか現役車両がありません。その1両の現役車両が、JR東日本の高崎車両センターにあります。多くの鉄道ファンがこの復活運転に注目しています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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