おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「ガス灯発祥の地で “馬車道まつり”－鹿鳴館スタイルのモデルも」
馬車道通り（横浜市中区住吉町4）周辺で、10月31日から「第29回 馬車道まつり」が開催されます。10月31日は「ガスの日」。1872年10月31日に横浜市の大江橋から馬車道・本町通りにかけて10数本のガス灯が灯ったことを記念し、「ガスライト フェスティバル」を実施いたします。
ガスライト フェスティバルは、馬車道・万国橋・山下公園・海岸通りエリアで行われる同時開催イベントで、ガス灯点灯式や街角ライブ（関内ホール前）をはじめ、ガス灯プロムナード「ガスライトスタンプラリー」、アンティークガスランプ展示（横浜税関資料展示室・クイーンのひろば）、「日本のガス灯」パネル展（牛鍋荒井屋万國橋店前）、キャンドルファンタジー（マリンタワー、ホテルニューグランド）、NPO法人「横浜シティガイド協会」（中区山下町15）によるナイトウォークツアーなどを開催いたします。
11月3日には、馬車道通りに鹿鳴館時代の淑女の衣装を身につけたモデルが登場し、文明開化の雰囲気を再現します。会場では馬車・人力車試乗会、「馬車道あいすもなか」を先着1,000人に配布する「馬車道もののはじめスタンプラリー」、製造業の端材で作ったコマで対戦する「子供コマ大戦 馬車道場所」、森の恵みにふれる「間伐材を使ったマイ・アイススプーン作り」教室も行います。
馬車道商店街協同組合事務局の担当者は「期間中は恒例のワゴンセール『馬車道マルシェ』も開催、馬車道の老舗各店が提供する特別メニューもお楽しみいただけたら」と話しています。
【サイエンス】
「病気の初期兆候を検索する技術、米グーグルが試験開発中」
米検索大手グーグル（Google）は、人体内部を「検索」して、がんや心臓病など命にかかわる病気の初期の兆候を見つける方法の研究を進めています。
同社の特別研究機関「Google X」のライフサイエンス（生命科学）チームは、「ナノ微粒子」を使って血流内での異常を監視し、装着可能なセンサーに発見した兆候を表示させる実験を行っています。
グーグルは、28日に公開した同プロジェクトの解説の中で「これはまだ初期段階の研究だが、見込みのある実験結果がこれまでに数多く得られている。さらに研究を進める方針だ」と述べています。
想定されている応用例はとしては、破裂すると心臓発作や脳卒中を引き起こす危険性がある動脈瘤からの酵素を見つける検査や、外科手術や化学療法を行った後のがん細胞の監視などがあるそうです。命にかかわる病気も、早期発見で治療の成功率が劇的に高くなるとされています。
グーグルはこの技術について、成功すれば「人の体内で発症し始めている段階の病気を医師が発見する一助となる」可能性があると述べています。また医学的に承認された診断法への同技術の応用に前向きな企業には、ライセンスの供与を行う予定とのことです。
【話題】
「妖怪ウォッチが “ジャック”ドナルド－お台場のマクドナルドに期間限定コラボ装飾」
マクドナルドお台場デックス店（港区台場1）が10月29日、ゲームやアニメなどでクロスメディア展開する「妖怪ウォッチ」とコラボした特別装飾店舗を公開いたしました。
日本マクドナルドが、「妖怪ウォッチ」を手掛けるレベルファイブ（福岡県福岡市）と2015年版のオリジナルカレンダーを共同製作したことを記念し、店舗内外を妖怪ウォッチの世界観で大胆に飾り付けています。壁やテーブルの一面に描かれた登場キャラクターの絵や、妖怪「ジバニャン」の足跡をつけた床、トイレの鏡にも妖怪を登場させるなど、妖怪ウォッチ一色の演出で店舗をジャックしています。
作品中に登場するハンバーガーショップ「モグモグバーガー」もイメージし、同仮装ショップで描かれているデザインのエプロンを着たスタッフが応対します。「お台場デックス店限定!ファミリーパック」として期間限定のメニューを用意し、先着順で特別仕様のボックスと紙袋で商品を限定数提供するなど、ファンを楽しませる内容となっているそうです。
オリジナルカレンダーや関連商品の販売は全国のショップで提供されるが、特別装飾を施す店舗は同店のみとなっています。日本マクドナルド広報担当は「ファミリーに楽しんでもらうために、アクセスの良い場所としてお台場にある同店を選んだ」と理由を明かしています。
公開記念のセレモニーでは、マクドナルド親善大使の「ドナルド・マクドナルド」と、妖怪ウォッチの「ジバニャン」「フユニャン」が登場し、集まった3～6歳の子どもたち18人を歓迎したそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
