『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

ふなっしー、ゲームソフトに


船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が主人公の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」用のゲームソフト「梨汁アクション!ふなっしーの愉快なおはなっしー」の発表会が20日、同市の市勤労市民センターで開かれました。

ゲームでは、市内の施設や観光名所を連想させるステージが登場。「三番瀬海浜公園」や「船橋のなし」といった同市の名所や名産品を紹介する「ふなっしーメモ」を手に入れながら進めます。

ソフト開発を担当した「サクセス」(東京)が主催した発表会には、同市の松戸徹市長もゲスト出演し、「船橋は宝島のようなところで、その宝をゲームの中にちりばめてもらった」と話しました。ゲームを監修したふなっしーは「非公認のふなっしーがゲームを作れて、市長さんにまで来てもらえてうれしいなっしー」との事。ソフト発売は30日の予定です。


【アート】

円熟の等伯、重文級の屏風絵を発見


京都造形芸術大(京都市左京区)は20日、桃山時代に活躍した絵師・長谷川等伯(1539~1610年)が描いたとみられる屏風作品「松竹図」「猿猴図」(各縦1・6メートル、横2・4メートル)が見つかったと発表しました。

専門家は「等伯円熟期の重要文化財級の作品」としています。長く個人が所有し、元々はさらに大きな屏風の一部だったとみられます。「松竹図」は竹の幹を直線的に表現し、「猿猴図」は雌雄の猿を描いています。

同大学の依頼で明治学院大の山下裕二教授(日本美術史)が鑑定したところ、筆遣いや猿の毛並みの表現が等伯作の重文「竹林猿猴図屏風」(相国寺蔵)などに酷似。等伯が50~60歳代に手がけた可能性が高いと判断されました。約1年かけて行った修復が終わり、9月から、等伯作品を中心に展示する石川県七尾美術館(石川県七尾市)で公開される予定です。


【話題】

2横綱が土俵入り…ひたちなか市


大相撲の白鵬、日馬富士の2横綱が20日、被災した茨城県ひたちなか市で土俵入りを行い、市民と交流しました。

それぞれが気迫のこもった不知火型を披露すると、体育館に詰めかけた約3000人から、大きな拍手が起こりました。地元茨城県出身の大関稀勢の里ら関取によるトークショーが行われ、相撲甚句も歌われました。

日本相撲協会ではこれまでも、力士による慰問など被災地支援を行ってきました。稀勢の里は「少しでも元気になれるように、今後もこういう活動を続けたい」と話しています。


それでは本日も一日よろしくおねがいいたします。

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