『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【イベント】

自由が丘スイーツフェスタ GW開催へ スイーツ・音楽・おもちゃの4日間


自由が丘で5月3日~6日、春恒例のスイーツイベント「Jiyugaoka Sweets festa! 2015」が開催されます。「スイーツの街」として知られる自由が丘の魅力を街ぐるみでアピールするイベントとなります。

11回目を迎える今年は「ゴールデンウイークの自由が丘はスイーツいっぱいのガーデンパーティー!」をテーマに、自由が丘エリアの和洋菓子店20店を食べ歩くスイーツスタンプラリーや駅前特設ステージでのライブほか、子どもに人気のおもちゃを集めた広場、各商店会によるワゴンセールやフードブースなどを街中で展開します。

毎年話題を集めているのが、クッキーやマカロン、ドーナツなど本物のスイーツ1500個以上で作り上げる同イベントのイメージモニュメント「Jiyugaoka Sweets House(お菓子の家)」で、期間中、駅前特設ステージ横に高さ約2.8メートルの同モニュメントを展示します。

駅前・特設ステージでは地元学生のブラスバンドから有名アーティストまでそろうライブ、トークショー、子ども向けのキャラクターショーをラインアップしています。主なプログラムは、自由が丘モンサンクレール・辻口博啓シェフのトークショー「NHK朝ドラ『まれ』製菓指導-ヒロインに重ねる思い」(3日14時35分~14時55分)、NHK「趣味の園芸」講師などで活躍するコマツガーデン・後藤みどりさんのトークショー「ローズ・ファームの日々」(同15時10分~15時30分)、今年24年ぶりの日本武道館ライブが決定したロックバンドPERSONZ の「スペシャルアコースティックライブ」(6日16時~17時)などとなります。

商店会からは、子どもに人気のおもちゃを集めた広場「自由が丘おもちゃ博」(北口・自由が丘タイムズ駐車場、3日~6日12時~17時)などが参加します。「新緑の季節、自宅のお庭の感覚で緑あふれる自由が丘の街をご家族そろって楽しんでいただけたら」と同イベント運営委員長・岸弘二さんは話しています。

スタンプラリー参加店舗、駅前ステージのタイムテーブル、各町会のイベントは公式サイト「自由が丘オフィシャルガイド」、期間中に駅前本部テントで配布するプログラム、自由が丘経済新聞が制作協力する壁新聞「ホイップるんの自由が丘かべ新聞」で確認できます。


【ライフ】

住みたい街ランキング1位は今年も吉祥寺 キラリナやユニクロなど新客層取り込む


株式会社リクルート住まいカンパニーによる「2015年版 みんなが住みたい街ランキング 関東版」が発表され、今年も総合トップは吉祥寺となっています。吉祥寺が総合1位となるのは同社の調査開始以来4年連続となります。

調査対象は関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県 、茨城県)在住の20~49歳の男女総計3,000人、吉祥寺の得点は去年の得点を70点上回る426点、去年に引き続き2位となった恵比寿とは83点の差をつけてのトップとなっています。

吉祥寺が住みたい街に選ばれた理由には、「都心へのアクセスが良好で自然も豊富」「カフェや雑貨屋が多い」といった従来の魅力に加え、「駅前の発展が著しくこれからの成長が楽しみ」等が今年は新たにあげられているそうです。

今年も吉祥寺がトップになった要因について、SUUMO編集長の池本氏は、「新しい話題によって新たな吉祥寺認知層が現れたからと考える。具体的には、『吉祥寺駅南北自由通路』(4月)や『キラリナ京王吉祥寺』(4月)といった駅前の再開発。加えて、都内最大規模の『ユニクロ吉祥寺店』(10月)や『ヤマダ電機LABI吉祥寺』(10月)といった商業施設も相次いでオープンした。昨年オープンしたこれらの施設には地域との共存という新しい視点が盛り込まれていた。キラリナはレストラン街を設けず、駅から街への回遊性が考えられている。ユニクロも吉祥寺在住の楳図かずお氏や近隣の店主らを広告に起用し話題を作った。チェーン店舗や大型商業施設はサンロードに代表される個性的な商店を起点とした平面に伸びる。」とコメントしています。

このような吉祥寺の現状に対し、吉祥寺ダイヤ街商店街の老舗和菓子店「小ざさ」の担当者は、「渋谷、中野地区の再開発もあり、吉祥寺が魅力なく埋もれてしまう事が心配。吉祥寺は物販(商品)、飲食、娯楽が程良く混じり合い、家族連れでも訪れる事が出来る街、特色ある店舗が多くある街であって欲しい。」と述べています。


【フェスティバル】

テクノプラザかつしかで “葛飾わいわいフェス” コントで寅さん再現も


青戸のテクノプラザかつしか(青戸7)で5月2日~3日、「第6回葛飾わいわいフェスティバル」が開催されます。葛飾アクセサリー工業会が主催する同イベントは、区の産業の振興と発信を目的に毎年開催されています。区内の企業や団体を中心にブース出展を行うほか、ワークショップやステージでのパフォーマンスなど多彩に繰り広げます。

メーン会場では初日、映画「男はつらいよ」の寅さんモノマネの野口寅次郎さん(山田監督公認 寅さん三代目)と絵川ゆうこさん(歌手)による有名シーンの再現コント&歌の公演が行われまする。葛飾諏訪太鼓や葛飾野高校太鼓クラブによる太鼓の演奏、子どもたちの新体操、ベリーダンスなどのパフォーマンスも披露、2日目には、劇団新派の山吹恭子さんによる公演や、日本舞踊、民謡健康体操なども予定しています。

和室では初日に落扇会、2日目に本牧亭による落語の講座を開くほか、地元薬剤師による自然療法のセミナーや三味線の体験コーナーも設け、両日、来場者が楽しみながら地元のことを知って学べる企画や公演を用意するとのことです。

運営事務局の古地さんは「日本の伝統文化を体感しながら、みんなで楽しめるイベントにしていきたい」と来場を呼び掛けています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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