『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

又吉さん、芥川賞受賞にピース 受賞会見に報道関係者、3倍の350人

小説『火花』が『第153回芥川賞』に選出されたお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)が昨日、都内で行った受賞会見に、お笑い芸人として初の快挙を成し遂げた又吉の第一声を取材しようと異例の数、約350人の報道関係者が詰めかけました。

会見場に用意された既定の座席は満席となり、その後方に立ち見スペースが設けられる“盛況”ぶりとなりました。これには主催者側も「報道陣の方がいつもの3倍くらい来てもらっていますね。まさに又吉さん効果」と笑顔をみせたそうです。又吉ら受賞者が登場すると、まばゆいばかりのフラッシュがたかれ、この日の“主役”又吉に向かって「ピースをお願いします!」「笑顔で!」とカメラマンたちが次々にリクエストを飛ばしていました。

過去の会見では、受賞者一人ひとりが約15分の持ち時間で喜びを語り、質疑応答に応じるのが通例でしたが、又吉の声を少しでも多く拾おうと各メディアが熱望したことから急きょ、又吉のみの2度目の会見が開かれました。午後8時45分ごろ再スタートした会見は約2時間という長丁場で幕を下ろしたそうです。

金屏風の前に座り、会見に臨んだ又吉は大勢の報道陣を前に「すごいびっくりしたけど、うれしいです。ありがとうございます!緊張してますし、まだ信じられない」と恐縮し切りだったそうです。

会見では『火花』の映像化にも前向きでした「思い入れが強いので、(作品の)空気感が反映されたらいい」と願望をポロリとこぼしています。大先輩・明石家さんまも同作が映像化された際のオーディションを受けたいと希望していますが、「誰かというのはない。10年間を描いているので難しいんじゃないかな」と話していました。

又吉は今後、芸人としての活動と執筆活動を両立させる意向とのことで、この日は「恥をかいてもいいから絶対に書きます」と早くも次回作に意欲を見せていました。


【イベント】

夜の”えのすい”大水槽に咲き乱れるのは、デジタルの花々

魚たちの泳ぎに合わせ、夜の新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)大水槽に咲き乱れる光の花々、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」によるデジタルアートイベント「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」が、明日7月18日から12月25日まで、新江ノ島水族館で開催されます。

「花と魚-相模湾大水槽」は、相模湾大水槽の周り一帯に花々をプロジェクションしたインタラクティブデジタルインスタレーションで、魚の動きに連動し、魚が近くを横切ると花が散っていきます。生きた魚たちの動きに左右される、その一瞬しか見られない作品となります。

このほか、夜の水族館を囲む光の球体に人が触れると球体の色が変化し、音を響かせる「呼応する球体と夜の魚たち」や、人が水槽ガラス面に近付くと水槽の光の色が変化、音を響かせる「呼応する小さな海」などの作品も展示します。自分が紙に描いた魚の絵が目の前の”水族館”で泳ぎ出す「お絵かき水族館」などもあります。

開催時間は17時から20時まで、料金は大人2100円、高校生1500円、小・中学生1000円、3歳以上600円。水族館の入場料金のみで観覧できます。


【スイーツ】

大丸東京店”メゾン ダンドワ”が新商品-本場カフェメニューをテークアウトで

大丸東京店地下1階和洋菓子売り場に出店するベルギーワッフルと焼き菓子の「MAISON DANDOY(メゾン ダンドワ)」で本日7月17日(金)から新商品が発売されます。

「メゾン ダンドワ」は1829年、ベルギーのブリュッセルに創業した老舗パティスリーで、大丸東京店には2012年8月、「国外初」となる店舗を出店しています。店頭では、伝統のオリジナルレシピを忠実に再現したワッフルと、ブリュッセルの本店から直輸入しているビスケットを販売しています。

新商品は、「ダンドワ」本店のカフェで展開するメニューをテークアウトで楽しめるよう再現した「ブリュッセルワッフル 生クリームと果実たっぷりソースセット(いちご)」、店のロゴが入ったボックスには、バターをたっぷりと使い、甘さ控えめでバニラ風味、ふんわりとした食感のブリュッセルワッフルと、イチゴの果実感をたっぷり含んだダンドワソース、しっかりとしたバニラ風味の生クリームを詰め合わせています。

ゴロゴロとした果実がたっぷりのダンドワソースは、フレッシュで、爽やかな甘酸っぱさが印象的です。バニラ風味の生クリームもコクがありながらもすっきりとした味わいで、どちらもブリュッセルワッフルのおいしさを引き立てています。ふたを開けてすぐに食べられるよう、簡単なフォークとナイフを商品に添えています。価格は1箱1,200円となります。

「1枚を飽きずに食べきれるよう、甘さには気を配った。ワッフル生地の味わい、ソースの味わい、生クリームの味わい、全てが調和してこそ生み出す味わいの広がり、奥深さはテークアウト商品だからこそ楽しめるのでは」と営業部長の倉村和孝さん話しています。

店頭購入客は30~40代の女性客が中心ですが、最近は「自分のため」に購入する男性客も増えているそうです。大丸東京店和洋菓子担当の宗森耕二マネジャーは「すっきりとした後味なのでコーヒーや紅茶を合わせて、オフィスや自宅ではもちろん、ぜひ新幹線の中でも食べていただきたい」と男性スイーツファンにも期待を寄せています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

日本水道センター トップページへ

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。