『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【科学】

太陽の1億4千万倍 超巨大ブラックホール

約4700万光年離れた銀河の中心に存在する超巨大ブラックホールが太陽の1億4千万倍の質量を持つことを、総合研究大学院大などのチームが南米チリのアルマ望遠鏡による観測で突き止め米天体物理学誌に発表しました。

チームは星が円盤状に分布し、中心部に細長く伸びた構造を持つ棒渦巻き銀河「NGC1097」の電波を観測。分子ガスの分布や動きのデータから、中心にある超巨大ブラックホールの質量を算出しました。アルマ望遠鏡は感度が高く、ガスの速度を精密に測定できる為、わずか2時間程度の観測で、計算に必要なデータが得られました。

質量の測定には星の運動を利用する方法などがあるが、銀河の種類によっては計算が難しい。今回の方法を使い、渦巻き形の銀河で超巨大ブラックホールの質量を精密に測定したのは初との事。銀河中心部の質量や明るさと、超巨大ブラックホールの質量には関連があるとされ、研究成果は銀河やブラックホールの進化の仕組みの解明につながると期待されています。


【話題】

桜木町駅100周年で浮世絵

JR桜木町駅(横浜市中区)が8月15日で「生誕100周年」を迎えるのを記念して、JR東日本横浜支社は18日、桜木町駅南口改札に浮世絵パネルを設置しました。

1872年に日本初の鉄道が新橋―横浜間で開業した際、現在の桜木町駅が初代横浜駅として誕生した。その後、東海道線の整備などに伴い、横浜駅の名称が現在地で使われることになり、1915年に駅名が桜木町に変更されました。

浮世絵パネルは縦約1・5メートル、横約3メートル。駅に入ってくる蒸気機関車など、初代横浜駅時代の駅周辺の風景が描かれています。


【祭り】

熊谷うちわ祭始まる

うちわ

熊谷市の夏の風物詩「熊谷うちわ祭」が20日、同市の中心街で始まりました。熊谷駅前で午後7時頃から、計12基の山車・屋台が一斉におはやしを奏でる「たたき合い」を繰り広げます。

江戸時代から続く八坂神社の祭礼で、見物客に商店などがうちわを配ったことが祭りの名の由来となってます。「関東一の祇園」とも称され、昨年は計約75万人が訪れました。今年は、かつて山車・屋台の先頭で振られていた大うちわ(約1・8メートル)が約40年ぶりに復活し、「たたき合い」の前に全12町区に引き渡されました。

最終日の22日午後8時頃には、全町区の山車・屋台が、同市星川の「お祭り広場」に集結。勇壮なおはやしを夏の夜空に響かせ、祭りは最高潮を迎えます。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

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