『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【アート】

宝石で火の鳥 命の輝き

漫画家・手塚治虫さん(1928~89)の作品に登場する「火の鳥」を宝石で表現した「ジュエリー絵画」(約40センチ四方)が17日、火の鳥のモデルになった鳳凰とゆかりの深い平等院(宇治市)に寄贈されました。

創業110年を迎える宝石会社「ジュエリーカミネ」(神戸市)が、手塚プロダクションの監修で制作。原画を複写したガラス板にオパールなど6種類の宝石の粒を貼り付け、約3か月かけて完成させました。

同社は、屋根に鳳凰がある金閣寺(北区)や兵庫県宝塚市立手塚治虫記念館、東日本大震災の被災地・宮城県女川町にも寄贈しており、今回が4点目。上根学社長は「阪神大震災で店が壊滅したが、街中に貼られていた『火の鳥』のポスターに励まされた。永遠に色あせない宝石を使った絵で多くの人に元気になってもらいたい」と期待を込めています。

手塚漫画の大ファンという平等院の神居文彰住職は「火の鳥は命と平和の象徴。今月末の戦没者慰霊祭で初公開し、後世まで大切に守っていきたい」と話しています。


【話題】

岡崎舞台の吉本新喜劇

吉本新喜劇で岡崎市の観光PRをする「岡崎版ご当地新喜劇」が18~24日、大阪市中央区の「なんばグランド花月」で上演されます。

座長のすっちーさんらが岡崎を舞台にした劇を上演し、22日には内田康宏市長も出演する予定です。岡崎市役所で記者会見したすっちーさんが「市長には市長役で出てもらおうかな。大いに盛り上げてください」と水を向けると、内田市長は「やれといわれれば何でもやります」と話していました。

このほか、劇場前の広場では21~23日、吉本興業のお笑い芸人と市のキャラクター「オカザえもん」、葵武将隊らが岡崎をPRし、八丁みそを使った岡崎グルメも紹介します。また、18~23日にはあべのハルカス近鉄本店で物産販売などを行い、22、23日には大阪城本丸広場で葵武将隊が演武を披露し、「大坂の陣400年天下一祭」に合わせて家康公四百年祭もPRして行く予定です。


【話題】

落花生出荷始まる

銚子市内で栽培されたゆで豆用の落花生「郷さとの香か」の出荷が17日、始まりました。市内の落花生農家12軒でつくる「銚子ゆでピー生産組合」は、キャベツやダイコンを育てる合間に、「郷の香」「おおまさり」の2品種を栽培しており、今年は計約25トンを出荷する予定との事

農家がこの日の朝収穫した落花生が農協の「グリーンホーム銚子特設会場」に運び込まれ、検査員が出荷に適した落花生を選ぶ作業を行いました。八街市内で加工、袋詰めなどを行った後、県内外のホテルやゴルフ場などで販売され、出荷は10月上旬まで続きます。

同組合の青柳淳一組合長は「猛暑で雨が少なく厳しい環境だったが、組合員の灌水もあって、平年並みのおいしい落花生が出来た」と話しています。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

blog_bunner_small

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。